第200話 憧れながらも諦めていた、僕の理想の人物像
反応しない練習が物凄い。
モーニングページが物凄い。
この2つの掛け算が、僕の中で、メチャクチャもの凄いことになっている
◆憧れていた人物像
常に冷静
いつもおだやか
いつもニコニコ
自然体
大声など出さない
正直
忖度(そんたく)や遠慮が少ない
でも、嫌われることを怖れてはいない
誠実
人が集まる
ひょうきん
聞き上手
でも、話が面白い
イライラしない
ケンカの仲裁が上手い
頼りにされる
でも、目立ちたがり屋ではない
一緒に遊ぶなどして、媚びたりしないのに、でも子どもに大人気
◆諦めた理由
自分にはムリと思った
タイプ的に、自分とは「逆」だから憧れているのだろう、と認識した
僕は、短気だし
これは、生来のものだろうし
なおすの、難しいし
聞くより話したい、自分はそんな人間だし
頑固だし
目立ちたがり屋だし
臆病だし
この理想に近づくには、凄い努力が必要だろうし
目指した場合、変われなかったとき、変われない自分に自己嫌悪しそうだし
◆諦めないでイイみたいだ
僕は、この理想の人物に、なれるかもしれない。
直接、この憧れを目指さなくても、【モーニングページ×反応しない練習】を継続すれば、自然とそういう人物に、近づいていく気がする。
そのために、具体的に以下を、自分に課す。
①モーニングページは続ける
②反応しない練習は、何回でも何十回でも、聞きまくる
②反応しない練習は、何十回でも何百回でも、実践する
◆なぜ、ここで詳しく解説しないのか
モーニングページ ✖ 反応しない練習 ←これを解説しようと思ったが、やはり解説するのは『不要』と判断した。
①モーニングページは、解説不可能な気がするから
言葉にすると、その瞬間に「違う」と感じる。そんな説明の困難なモノってあると思う。おもしろかった夢の説明とか。
実感がイイと思うのだ。このモーニングページは、特に実感がイイと思う。だから解説は、潔くあきらめる。
もう1つ。誰にでも良いのかが、僕にはわからない。誰にでも素晴らしい効果をもたらすとも思うし、「ちょっとレベルが高いのかな?」と思ったりもするのだ。
②反応しない練習は、ぜひ読んで(聴いて)ほしいから
僕の要約で、うすめたくない。
「重要で、かつ難解な点を、わかりやすく、たとえを用いて記事にできる」と思った。でも、『重要』という判断も、『わかりやすい』という判断も、僕の『個人的見解』だ。読み手の数だけの『重要』があるのだから、ここは、余計なことはすまいと自重する。
個人的には、本より、音声(Amazonオーディブル)がおススメだ。文字では『難解』なイメージがつきまとう。(これも僕の場合だ)しかし、著者が、やさしく声で読んでくれるので、大事なことが「スッ~」っと心にしみてくる。
◆ヒントを2つ
①僕の憧れていた人物は、承認欲求のない人物だ
②僕は、承認欲求が凄かった
僕の承認欲求は、もの凄いゆえに、一見、【承認欲求がないように振舞い】、【自分さえも洗脳】していた。
承認欲求がある→カッコ悪い→ない方がステキ→なくす→僕には承認欲求がない→【自分には承認欲求はない】と、自分を洗脳するほどの、もの凄い承認欲求だった
このように、1周まわって、もの凄い承認欲求だったのだ。(2周目に入らないように気をつける)
◆まとめ&〆
北斗の拳で言うならば、
僕は、トキに憧れていて、
→なんだ、結局僕は、本当は「ラオウ」を目指しているのかよ、と気づき、
→ん? なんと、僕はジャギだったのか? 愕然として、
→いやいや、僕の正体は、アミバ(トキの偽物で雑魚キャラ)か・・・
と、今の自分を、正しく理解したのだ。
モーニングページのおかげで、自分を、きちんと見つめられた。
北斗の拳を読んでいない人には、チンプンカンプンの例え話だろう。しかし逆に、北斗の拳を熟読した人なら、僕の正直な気づきを、正確に把握していただけるだろう。
理想の【トキ】に憧れるも、支配欲、権力欲が強いことに気づき、【ラオウ】になりたいのか?と思い、自信が揺らぐと、自分は『我欲』の塊の【ジャギ】でしかなく、愕然としながら再度自分を見直すと、ただトキに憧れている雑魚キャラの【アミバ】だったのだ。
雲のジュウザにも憧れていた。「僕には度胸と度量がない」という、その自覚ゆえに、僕はジュウザに憧れた。いわば妄想だ。そして、この妄想は「妄想」と自覚していた。真逆のタイプにも、憧れたりするじゃないか。あれだ。「あれだ」と、自覚していた。自覚しているから、ジュウザは、憧れているだけで諦めていた。目標としていなかった。
ところが、トキ×ジュウザ みたいな、僕の理想の人物像に近づけるかもしれない。
反応しない練習を読んで(正確には聴いて)、そのおかげで、「なれる」と思えた。
僕が、モーニングページと反応しない練習を継続したなら、
トキのように優しくでジュウザのように自由な男(ジジイ)
に、なれそうなのだ。
僕は、驚いている。この記事、本気なのだ。本心なのだ。
* * *
僕の「北斗の拳って、知ってる~?」という問いに、ゆかりちゃんは「よくは知らない~。『アタタタタ~~』とか、『お前はもう、死んでいる』とかぐらいしか知らない~。読んでみたい気はするけどね~」と言っていた。
最後の「読んでみたい気はするけどね~」は、ま、リップサービスだろう。平和主義のゆかりちゃんは、ボクシングや格闘技を観るのもダメだし、暴力が描かれる映画も苦手なのだから。
「おまえはもう、死んでいる」と、少しモノマネを入れて言った、ゆかりちゃんの【素】が可愛かった。
僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのだ。
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