予知夢に驚き,「る～るるる」が通じなかったり,文章化が大変なことにも驚いた…
僕たち夫婦は、毎晩、ラジオ配信をしています。
僕のiPhoneでは、stand.fmで収録。
妻のゆかりちゃんのiPhoneでは、動画を撮ります。サムネイルを作るのが面倒なので、タイトルを書いたメモを撮るのです。ほぼ動かない動画です。
stand.fmはラジオアプリですから、そのまま投稿します。
動画は、ゆかりちゃんのYouTubeチャンネルから、『ながら聴き』専門のYouTubeラジオとして投稿しています。
昨夜の会話が、まあ～、ツッコミどころ満載でして 笑。
「そうだ。文字起こししてみよう」と思い立ちました。
一言一句正確な文字起こしではありません。
適当に編集します。
途中、太字でツッコミも入れます。
ゆ が、ゆかりちゃんです。
じ が、僕です。
では、文章化します。
◆オープニングトーク
じ どーもー、じょーじで～す！
ゆ どーも、ゆかりで～す
以下省略（オープニングトークはそんなに面白くはありません）
ゆかりちゃんはいつも、ぶっきら棒な話し方なのですが、でもマニアの方なら、「今日はいつも以上にぶっきら棒だなぁ」とか、「おや？ 今日は珍しくご機嫌かしら？」と、その違いを、このオープニングトークだけでキャッチできると思います。
ゆかりちゃんは感情が、ダダ漏れしますから。
◆メイントーク
・前半
ゆ 今日のトークキッカケは？
じ ざざ～ん、ざざ～ん。
眠っているときに見る夢！
ゆ はい。どういうことでしょう。
夢は夢や。
あ！
わたしこの前、夢の話したよね。
じ うん、このラジオで話した。
ゆ なんやったっけ？
じょーじとどっか行って、
途中で別れ別れになって…
じ カラダで払うか、砂利で払うかや！（ニヤニヤ）
ゆ 品のない夢(恥ずかしがる)。
中略
じ たまにさぁ、起きたときに
「あれ、この夢、前にも見た」
とか、
「過去に何回も見てるなぁ」
ってとき、ない？
ゆ あるあるあるある。
昔、団地の下に逃げようとしたら、
下にワニがおって、
もう、ワニに囲まれているわけよ
じ おお、団地にワニ。
ゆ だから逃げられなくて、
北も、東も西も、南も、
ワニがいて逃げられなかった。
2、3回見た。
じ それを繰り返し見た？
ゆ いろいろ悩みがある時だった、
今思うと。
しんどかったときに見とった夢や。
じ 子どものころ、夢見て目が覚めると、
「今が夢かも」
って、思わんかった？
ゆ 思わんかった(キッパリ)。
じ どっちが本当かわからない、
夢の世界でも、その夢の中の自分には、
本当だったわけで…
ゆ でも、今から思うと、
（じょーじの話は要らん）
わたし、実家の裏山で…
キツネの”尻尾”をみたことがある。
じ (僕の話の途中だけど、まあイイか）
シッポ？
それは、夢の話なの？
（まさかここで実話？）
ゆ これはリアルな夢で、
キツネの尻尾だけが「ぽよん」と置いてあった。
落ちてたの。
じ 尻尾だけ落ちてた？
ゆ その尻尾の付け根がさ、
血が付いたりとかしてないの。
きれいに尻尾だけが、ポンと置いてあった。
じ 子どものころ見た夢ね。
ゆ 今思うと、夢なのか、はたまた…。
でも現実ではないんやて。
現実だったら…。
あ、わからんか。
キツネが化けて尻尾だけになっとかもしれん。
言わなかったツッコミ
・リアルな記憶
↓
・まるで現実だったような気がする
↓
・でも、現実だったなら『尻尾だけ』落ちているのはオカシイ
（ここまでの論理はイイ感じです）
↓
・現実だったら、尻尾の付け根に血が付いている
（まだ大丈夫です）
↓
・あ、現実もあり得る。キツネが化けて尻尾だけになったんだ
（おい！ キツネが化けるのは現実なのかい？）
解説
・キツネが、シッポに化ける
・このファンタジーを『現実』と解釈するなら
・シッポの付け根に血が付いていないファンタジーを
・こっちを現実と思っても
・イイやん！
・なんなら、そっちがええやん！
じ 現実でキツネが化けているのね。
ゆ でも、どんなに考えても、イノシシはいたかもしれないけど、
キツネはおるはずがないんやて、場所的に。
じ え？ どういう意味？
ゆ うち(岐阜県の実家)の裏山にはキツネはおらんもん。地理的に。
じ キツネって、北海道とかにしか(生息して)いないって、思ってんの？
ゆ うん。
じ いや、いるよ。たぶんタヌキとかと同じで(本州の)あちこちにいるよ。
ゆ そうなの？
解説（ウィキペディアから引用）
日本では、本州・九州・四国の各本島と淡路島にホンドギツネが、北海道本島と北方領土にキタキツネが生息している。
じ いると思うよ。
ゆ じゃあ、タヌキが化けた尻尾だっただろうか？
・言わなかったツッコミ
僕は、キツネは岐阜県にもいるだろう、と言ったのよ。
なら、化けるのはキツネでいいやん。なんでタヌキに変える？
あと、
なぜ、『化ける』は、絶対にゆずらんの？
なぜ、『化ける』は頑なに信じるの？
じ いったん『化ける』は置いとこうか。
「る～るるる」の、キタキツネは北海道にしかいないかも…。
ゆ 「る～るるる」ってなに？
じ 北の国からで、純や蛍がキツネを呼んだやん。
ゆ 知らん。
解説
このサイト↓でも読んで。（ゆかりちゃんに向けての一言です）
動画を観たら、「る～るるるる」の発音が違ってました。
じ キツネはいると思うよ。
ゆ わかった。
わたしが見たキツネの尻尾は、
キツネが化けてたんだ。
じ タヌキにしてもキツネにしても、
どうしても化けたことにしたいのね。
ゆ タヌキではない、
キツネの尻尾やったもん。
じ 自分で「タヌキが化けた」言ってたやん。
ゆ そうやった？
とにかくキツネの尻尾や。
黄金色やった(やや怒りぎみ)。
じ で、大事なところ。
ゆかりちゃんの見たそれは、
夢だったの？
現実だったの？
ゆ 現実やと思っている。
・言わなかったツッコミ
最初「夢見た」って言ってたのに、
数分で「現実」に、よ～変わったなー！
じ 子どものころでしょ？
なら、現実のような、
すごくリアルな夢だったかもしれないね。
ゆ ううん。現実。
絶対見た。
じ 言い張りはじめたな。苦笑
ゆ ぜったい、見た。
じ 夢の話じゃないの？
ゆ 30年くらい前に。
じ ははは。
なんで過去を思い出すときサバを読む。笑
ゆ ははは。
解説
少し前のラジオで、ゆかりちゃんが「○○年前」と言ったとき、さり気なく5年くらいサバを読んでいた。
今回は、サバの読み方が、かなり図々しくなっている。
・後半
じ 僕の話に戻したいんだけど、
同じ夢を見るって、あるじゃない。
ゆ あるある。
じ あ、これ、前も見たぞって。
ゆ だいたい苦しい夢。
・言わなかったツッコミ
ゆかりちゃんはね。
ゆかりちゃんは、同じ夢を見た場合苦しい夢なのね。
今は、僕が話しているの。
僕が繰り返し見ている夢は、別に苦しいワケではないんだよ。
じ 何回も繰り返し同じ夢見るとさ～、
その世界、
パラレルワールドって言うらしいんだけど、
そういうのが、あるんじゃないかって、
思ったりするのさ。
子どものころ、夢を見て、目が覚めて、
母ちゃん父ちゃんがいて、
でも、
「こっちが夢で、あっちが本当なのかもしれない」
って思ったもん。
ゆ あ～。なんかよく分からんけど、そ～なんだ。
・言わんかったツッコミ
わからんのか～～～い！
けっこう、丁寧に話したで～。
じ で、メインディッシュです。
ユハコさんが正夢を見ていました。
ゆ ね～、すごい。
じ 解説しや～。
ゆ わたし、今日、YAHOOニュース見てて、
「西宮の駅にバスが突っ込んだ」
っていう記事を見て、
「え？ 西宮？ この前行ったけど」
って思って。
じ 西宮、3つあるけどね。
ゆ 3つあるけど。とりあえず、わたしの知ってるのは、
ベジータじゃなく、なんやったっけ、
エビータじゃなくて、
じ なんか商業施設があったね。
ゆ あったじゃん。アラビアータかなんか忘れちゃったけど。
解説
調べました。「エビスタ」でした。
じ 3階の喫茶店でお茶したんだったよな。
ゆ そうそう。
そこの1階にバスが突っ込んだのよね。
じ でっかいバスが。路線バスだよね。
ゆ なにがあったんだろうね。
じ ブレーキの踏み間違い？
ゆ なにがあったんだか。
ったら！ それを！
なんとなんとユハコさんが、
今から3か月前の夢で…。
じ ね。3か月前の9月の夢で見ていて、
そのことを(記事に)書いたのが、
今日とか昨日とかじゃないんだよ。
ゆ 12月2日。（事故発生は12月13日）
じ 12月2日に投稿しているから…。
そういう記事だから、
本当に、前もって(夢を)見ているんだよね。
ゆ 2日に投稿しているんだから、
ほぼ1週間後だね。2週間後か。
あ、10日後か。
…ぐらいに、今日の事故が起きました。
じ びっくりや。
ゆ スゴイね。
予・知・夢ってやつですかね。
解説
ユハコさんの、つぶやきや記事のリンク貼ります。
じ 予知夢。正夢。…どっちかやね。
ゆ ビックリした。
じ 危なかったよ～。
あの辺、(おととい)歩いていたわけだから。
ゆ あっち側は歩いてない。
・言わなかったツッコミ
ずいぶん、厳密やないか～い！
じ 3階にいても、
その日だったらスゴイ音したね。
ドーンって。
ゆ たぶん、スゴイ音した。
じ ユハコさん、よくね、
そういう不思議な夢、見るんやって。
ゆ わたし、おちゃらけた夢やから。
じ 砂利で払うかカラダで払うか(ニヤニヤ)。
ゆ ほんとに(照れ)。
じ でも面白いから、メモ取った方がいいで。
ゆ メモする、メモする。
※このあと、noteやKindleの宣伝をして終わり
◆ついでに
・ユハコさんの、夢の記事
ゆかりちゃんが、ゆかりちゃんの夢を語ったときのstand.fm
そのときのYouTubeラジオ
砂利で支払うか、
足らないなら……という夢です。
◆〆
音声の文章化。
しんどかったです。
もっと楽かと思っていました。
なんか、アプリとかあったはず。
使うべきでした。
もしくは、記憶で書けば良かった。
聞きながら書いたから、つい、「正確に」という思いに引きずられて…。
そして、
文章を読むより、
聞いた方が楽。
聞いた方が面白い。
唐突ですが、
僕はゆかりちゃんが大好きです。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第977話です
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読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
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