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【ネタバレなし】『すずめの戸締り』を観てきました! 耳だけで予習をして観ることをオススメします!
映画『すずめの戸締り』を、先週の土曜日に観てきました。
ネタバレのない記事です。ご安心ください。
◆鑑賞の目的
勉強のため、観てきました。
僕は、映画好きですがアニメは別です。アニメは勉強のためになら観る、という変なヤツなのです。
作品を書こうとする者ですので、ちゃんと学ばなければなりません。
ちなみに僕は、映画は、
ヒューマンドラマ、ミステリー、ミュージカル、歴史、コメディ、ドキュメンタリー、サスペンス、などが好きです。
今度公開される『スラムダンク』は、映画館で観ます。
井上雄彦先生の大ファンだからです。
話を戻します。
今回僕は、勉強のために、映画館で『すずめの戸締り』を観てきました。
◆予習してから行きました
YouTubeで『すずめの戸締り』を解説している動画を何本も聞いてから、映画館へ臨みました。
耳だけで聞きました。
映画館での鑑賞中に、ストーリーを追いかけ思考することに脳を取られ過ぎないので、誰にでもオススメの方法です。
よく「ネタバレが嫌だ」と言いますが、それはネタバレしちゃ台無しのストーリーの場合のみでしょう。
『シックスセンス』は、絶対にネタバレ禁止の映画ですよね。
ミステリーも同様です。犯人やトリックが分かっちゃ台無しです。
でも、そのミステリーでさえ、「この小説をどう映像化するのか」という動機で映画が観たい場合もあります。
『容疑者Xの献身』は、小説を読んだあとに観ても、とても満足&号泣の、素晴らしい映画でした。
『イニシエーション・ラブ』も、サプライズ設定をどう映像化するのかが、超~謎すぎて観ました。これも、素晴らしい映画でした。
つまり、ネタバレはそこまで神経質にならなくて良いと思います。
ミュージカルなどは、逆に、ストーリーをバッチリ予習して、劇場では歌と踊りに集中できるようにすべきです。
アッと驚くサプライズが目玉!、という映画でなければ、むしろ映画も予備知識を入れて観た方が断然イイです。
映像は、あまり見ないで行った方がイイのでは?
予告CMとかは、集客のため必要なのでしょうが、初めて観た方が感動は大きい! 間違いありません。
「映画館に行く」と決めている映画ならば、映像を観ないで行く努力の方が重要でしょう。
◆感想
鑑賞直後の感想です。心の中の声です。
「やられた~」
「こんなストーリー、僕には書けない」
「参った・・・」
でした。
しばらく席から立てませんでした。
クライマックスでは号泣です。ハンカチを忘れないように。
鑑賞から数日後の感想です。心の中の声です。
「僕にだって書けるんじゃないか」
「もっとイイ物語が、書けるかもしれない」
きっと、
書きたい物語や世界を、面積的にも時系列的にも広くして、
思想的には、広く深くして、
それを細部まで理解し、かつ言語化して、
つまり、膨大に調べ、現場に足を運び、聞き、学び、考え、
その100分の1か、1000分の1だけに削って、あるいは凝縮して、
それを作品とする。
それを世に出す。
こういう作業を、10年とかかけて行なう。
ここまでの努力をすれば、そこそこの作品が書ける。
そんな気がしています。
◆絵本
マクドナルドのハッピーセットを購入すると、おもちゃが選べます。
その選択肢の1つが、
『すずめの戸締まり』の公式スピンオフ絵本『すずめといす』でした。
ユハコさんにプレゼントします。
モス派の僕が、マックに寄ってハッピーセットを買ってきました。
「ここ、参考になりますよね」というページが、いくつかあったのです。
あっ。説明しますね。
僕とユハコさんは、今、絵本を製作中なのです。
製作過程記事のマガジン ↓
◆〆
僕はハリウッド映画が好きです。
字幕派です。
コメディだけは吹替で観ます。
これは、明石家さんまさんのアドバイスを聞いたから。
さて、妻のゆかりちゃんです。
ゆかりちゃんは、洋画を好みません。観るとしても吹替を好みます。
でも今度、2人とも観たい映画が一致しました!
これです。
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
たとえ鑑賞中に眠っていても、最近は微笑ましく感じています。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第958話です
PS
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ご一読いただけたら幸いです。
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![奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76807197/profile_1b131e63b956beac74502f9366356404.jpg?width=600&crop=1:1,smart)