見出し画像

『未病』を感じたならば、豚肉を喰え! 戦うビタミンを摂取せよ!

西洋医学は『治療』に重きを置いていると聞きます。
対して、東洋医学では『予防』に重きを置くらしいです。

さらに、東洋医学には、『未病』という概念もあるのです。

健康と発病の、中間の状態のことです。


◆じょーじの持論

僕は、30代後半から、部屋をキレイに保てるようになりました。
『掃除』が得意になったのでは、ありません。

「散らかさない」「汚さない」ことが得意になったのです。

健康も同じロジック(理屈)で考えています。

『予防』に、時間や金銭というリソース(資源)を投下するのです。
『治療』に、時間や金銭を使うなんてナンセンス!

予防歯科という実践を、僕は12年くらい前から行なってきました。
帰宅して即、手洗い&うがいは、無意識で行ってしまいます。

予防に取り組むということは、良い習慣を身に付けることと同じです。


◆未病とは

未病とは、少し調子が悪い状態のことです。
ただ、皆さんは、『発症』してから、「少し調子が悪い」と感じているのかもしれません。

発症する少し前に、体調のわずかな変化や予兆のようなモノを感じ取る。
この方が、より良いのです。

回復が早い! ……ですから。

微熱、わずかな倦怠感、痛み前の『違和感』などをキャッチできると、発症を防ぐことが可能になります。


◆未病を感じた場合のアクション

東洋医学では、この『未病』のタイミングでアクションを行ないます。

・早めに就寝する
いつもより【休養】を多くします。「風邪は寝て治せ」は真実です。僕は、お医者さんから「その通りです」と、太鼓判をいただきました。

眠れる眠れないに関わらず、さっさとベッドに、横になりましょう。本当に未病の状態ならば、いくらでも眠れるはずです。万が一眠れなくても、目を閉じて横になれば、脳と目と身体に、キチンと休養を与えられます。

・豚肉を食べる
いつも以上に、意識して【栄養】を摂るのです。
風邪を感じたならば、豚肉がオススメです。
豚肉を食べることで、通称「戦うビタミン」が摂取できます。ビタミンBが戦うビタミンの代表です。

サプリメントよりも、豚肉の方が、圧倒的に効果がありますよ。


◆〆

僕は、風邪の兆候を感じたなら、妻のゆかりちゃんに、

「豚肉プリーズ」

というlineを送ります。
晩ごはんのおかずを豚肉にして下さい、というお願いです。

ゆかりちゃんは、このlineを見ると、

「じょーじは我慢弱いなぁ」

と思うのだと言います。

話、ズレていない?


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1566話です
※この記事は、過去記事の書き直しです

PS

私、奈星 丞持(なせ じょーじ)は、note創作大賞2024に応募しました。
恋愛小説です。
タイトルは『恋の賭け、成立条件緩和中』です。

こちら ↓ です。

ぜひ、ご一読を、お願いします!
スキ、もお願いします! note応援期間は7月31日までです。


いいなと思ったら応援しよう!

奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆