道具を丁寧に正しく使うという【誠実】 現実とメタバースの相乗効果を【設計】
僕は、西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーです。
西野さんのサロン記事の感想を、毎日Twitterでつぶやいています。
その週のツイートの中から2~3選んで、このnoteでも紹介する。
普段と異なるビジネス思考のじょーじをチラ見せする。それが土曜日です。
なお、サロン記事の内容は”非公開”というルールのため、その点はご了承くださいませ。
では、let'sサロン!
◆お金は道具
西野さんが事業(エンタメ)で扱う金額は巨大です。
しかし西野さんは、小さなお金にもシビアです。
これは多くのお金持ちの共通点でしょう。
YouTuberの両学長が、そのように解説してくださっていました。
活きたお金か。
死んだお金か。
この価値観に基づく判断が、脈拍レベルで自動に行なわれている。
そういうことなのだと思います。
お金は【道具】です。【ツール】です。
活きた使い方なら、ドーンと行っちゃっていいのです。
逆に、死に金なら、たとえ100円でも10円でも使わないのです。
大工さんが、大工道具を粗末に扱ったなら、どう感じますか?
一流の大工さんは絶対に、道具を丁寧に扱います。手入れも怠りません。
しかし、「金づちで釘を打つのは、傷つくから嫌だ」とは言いません。丁寧に扱いメンテナンスも怠らないのに、使うべき時は思いっきり使うのです。
道具を道具として、誠実に扱う。
繰り返します。お金も道具です。
会社のトップでありながら、こういう思考をするって、僕は、誠実さだと思うのです。
◆日本初か、世界初か⁈
メタバースという仮想空間ですごい建築物を作ったなら、どう感じるでしょうか?
まあ、すごいとは思うでしょう。
ただ、しょせん、仮想の建築物です。構造計算も不要です。
ところが、その凄い建築物が、現実空間にあるとなったらどうでしょう?
「え? 実際にあるの⁈」って、驚きが増しませんか?
「じゃあ、現実の建物も見て見たいなぁ」って思いますよね。
これ、逆も真なりですよね。
現実の建物のすごさを見た人、感じた人は、
「え? メタバースにもあるの⁈」
「じゃあ、メタバースで行ってみる~!」となりますよね~。
これは、おそらく近未来に、メタバースの、有名ポイントになり得ます。
待ち合わせ場所や、観光名所になっちゃうかも。
なぜなら、メタバースのすごい建築物は99%仮想の建築物ですから。
どんなに凄かろうが、リアルには存在しない建物ばかりなのです。
現実の建物と、メタバースの建物の、この2つの相乗効果!
西野さんは、かなり早くから、この面白さを解説していました。
しかし僕は、ぜんぜんピンとこなかったわ~。イマイチ良く分からなかったのです。
今、西野さんは地元に、リアルに自宅を建てています。
すごく変わった家です。
自宅の建築は内装の段階になり、その写真がチラ見せされました。
なんと、天井が鏡!
これ、説明を聞いてイメージしたのと、見たのでは全然違いますよ。
きっと、実物を生で見たなら、また違うハズ。
現実の建築物と同じ建物を、メタバースにも造る。
その2つをコラボレーションさせる。相乗効果策をデザインする。
今後、大手企業などがやりだすかもしれません。
さきがけは、キンコン西野さんです。
そこんとこヨロシクです。
・お知らせ
西野さんのオンラインサロンは、月額980円です。
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おしまい
PS
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ご一読いただけたら幸いです。
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