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真剣に取り組む『仕事』ってメッチャ面白い! 僕は、どんな娯楽や遊びよりも「面白い!」って思う!

僕は、
西野亮廣さんが運営する、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーです。

このサロンは、

西野さんが、毎日、2000~3000文字の記事をFacebookグループに投稿し、サロンメンバーだけが読める

というものです。

月額980円のメルマガ、という感じですね。

西野さんの活動をいち早く知ることができて、かつ、活動の裏側や、活動の背景も知れます。

オンラインサロンですので、【サロン記事、公開NG】というルールがあります。
でも、もう1つ、
サロンの記事は、1年後なら公開OK】というルールもあるのです。

そこで僕は、

①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)を、コピペする
②その記事を、小学生でも読めるように、短く書き直す

これらを、毎週土曜日に投稿させていただきます。

西野さんの発信は、1年前のものでも、世間的にはまだ、超最先端です。
なんせ、西野さんの活動は、世間の5~10年先を走っていますから。

では、let'sサロン!


◆2022年6月18日(土)

・記事のコピペ

こんちには。
片手に財布、もう片手にゴミを持ちながら、考え事をしながら歩いていたら、誤ってサイフをゴミ箱に捨ててしまったキングコング西野です。
#ビックリしたぜ

記事の更新が遅れてしまってごめんなさい。
今日は「ブロードウェイ挑戦の今」というテーマで(短めに)お話ししたいと思います。

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▼ ミュージカル『えんとつ町のプペル』の
 リーディング公演
(関係者プレゼン)がありました
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ニューヨークは朝の5時。
昨日、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のリーディング公演&レセプションパーティーがありました。
#今日もあります

僕の感想も、そして関係者の皆様の反応も本当に「最高」でした。
リーディング公演で、まさかのスタンディングオベーションが起きたんです。

まずは、ここまでプロジェクトを進めてくださったスタッフの皆様、そして、このプロジェクトを応援し続けてくださったファンの皆様に心より感謝申し上げます。

「リーディング公演」はブロードウェイ戦に名乗りをあげただけであり、まだ僕らは何も成し遂げちゃいないのですが、しかしながら今回のアクションが「大いなる一歩目」であることは間違いありません。
#なんか英文を日本語訳したような文章だな

昨日のリーディング公演やレセプションパーティーで見たのは、「『えんとつ町のプペル』という作品が愛されている」という事実でした。

リーディング公演後も、キャスト&スタッフがすぐに「あそこはこうしよう!次は、こんな感じで伝えよう!」という議論を始めて、誰から頼まれるわけでもなく、一人一人が作品のブラッシュアップに努めていたんです。

僕は常日頃(というか酒場で)「商品」と「作品」の違いについて話しています。
「商品」というのは、
世間の需要をリサーチして、その需要に応えたモノで、
「作品」というのは、
クリエイターが作りたくて作りたくてたまらなくなって作ったモノだと。

「どちらが上で、どちらが下」というワケではありませんが、この二つは大きく違うことは確かです。

そして、エンターテイメントの現場では、最後の最後は「作品」が勝ちます。
勝因は意外とシンプルで、今日、目の当たりにした「リーディング公演後の時間(皆が自発的に「もっとこうしよう」と議論した時間)です。

僕はこれまで、「商品」が作られる現場にも、「作品」が作られる現場にも立ち会ったことがありますが、「商品」が作られている現場では、こういった議論は“営業時間内”でしか起きません。
「商品」が作られる現場では皆、営業時間が過ぎれば、自分の趣味の話などをし始めるんです。「○○が美味しい」や「あの娘がカワイイ」など。

一方で、「作品」が作られる現場では、営業時間が過ぎた後も、「作品」の話が繰り広げられます。

「商品」と「作品」では、単純に“かけられている時間“が違って、それがそのまま強度として表れる。
昨日のニューヨークで目撃したのは「作品が作られている姿」で、言い換えるとそれは「ブラッシュアップが自走している現場」でした。

たぶん今回の勝負は勝つと思います。

この確認が取れただけでも、今回、ニューヨークに来た意味がありました。
会社作りでも同じだと思いますが、結局のところは「ブラッシュアップが自走する組織」をいかに作るか?にかかってくる。

「その空間を作れたら確実に勝つ」ということはありませんが、その空間を作れなかったら確実に負ける。
ここはとても大切なラインだと思います。

昨日のリーディング公演では「もっとこうした方がいいかも」というところが7箇所ほどありました。
今日も公演があるので(一気に詰め込んじゃうとバランスを崩しちゃうので)、昨日は、終演後に2つほど、演出のウィルと、キャストの皆様にお伝えしました。

これからも、キチンとコミュニケーションをとって、丁寧にブラッシュアップしていきたいと思います。

いつもありがとうございます。
外が明るくなってきました。
ちょっとだけ寝ます。

現場からは以上でーす。

・じょーじの要約

ミュージカル『えんとつ町のプペル』のリーディング公演があった
まさかのスタンディングオベーションが起きた

リーディング公演後、キャスト&スタッフがすぐに、
「あそこはこうしよう!」
「次は、こんな感じで伝えよう!」
という議論を始めた


「商品」と「作品」の違い
「商品」というのは、世間の需要に応えたモノ
「作品」というのは、クリエイターが作りたくて作ったモノ

最後の最後は「作品」が勝つ
勝因
:「商品」と「作品」では、単純に“かけられている時間“が違う

「商品」が作られる現場:営業時間内だけで制作
「作品」が作られる現場:営業時間が過ぎた後も「作品」の話が続く
 ※言い換えるとそれは、「ブラッシュアップが自走している現場」

会社(組織orチーム)作りでも同じ
「ブラッシュアップが自走する組織」を作ることが肝心
「ブラッシュアップが自走する組織」を作っても必ず勝つワケではないが、
「ブラッシュアップが自走する組織」を作れなかったら確実に負ける

・じょーじの要らん解説

今日は無し。
分かりやすいので不要ですよね。


◆西野亮廣エンタメ研究所

月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。それだけです。

投稿されるのは、西野さんの活動を、現在進行形で報告
西野さんの気づきを、現在進行形で投稿。


具体的には、以下の通りです。

・現在の、思考報告(思考の結果だけではなく、思考プロセスも共有)
・現在の、活動報告『作品制作』(都度都度、途中経過を報告)
・現在の、活動報告『マーケティング』(事前に解説 ときに答合わせ)
・現在の、活動報告『チームビルディング』(経験談の共有)
・現在の、感情や心象の吐露とろ(主に日曜日)

ライブDVDには、メイキング映像がありますよね。
アレです。
西野さんの作品(活動)の、メイキング記事なのです。

後出しではなく、
先出しのメイキング記事、
進行形のメイキング記事、
生中継的メイキング記事、です。

もちろん、後出しのメイキング記事もあります。
その場合でも、世間への公開前に、サロン記事にしていただけます。

・作品の制作過程
・ヒットさせるための広告やマーケティング(最先端の手法が多い)

それらを進行形で知る
これって、
メッチャ面白いんです。
メッチャ勉強になります


参加はこちらから ↓


◆キンコン西野さんの朝礼

西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。

朝7時ごろに配信されます。
二日酔いで、ちょいちょい配信が遅れたりしますが 笑。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1329話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです


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奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
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