挑戦の大小はない。ひとと比べるのでなく、自分のいまの地点でのちょっと勇気を出す挑戦を繰り返す
log*⋆✈ 2019-09-01
大学三回生の子と雑談する機会があった。
わたしが大学生のときにどんなことを考えたり行動してたとか、就活はなにを基準に会社を選んでたとか、内定時にたててた目標や、入社してどんなことを考えて行動してたとかそんな話になった。
そしたらなにかわたしの話が心に響いてくれたようで、目の輝きや聞いてくれる質問とかが最初と全く変わった。
最後には「大学でいろんな人の講演会とかきいてきたんですが、一番すごくて心に響いてます」と伝えてくれて、普段大勢に叫んで伝えたいワンメッセージがあるわけではないのだけど、こうして目のまえのそのひとに自分の言葉がなにか伝わるってうれしいなぁ☺︎。
彼女にとってすてきな人生になる就活になったらいいな・・*
いくつか彼女に伝えたなかでひとつここに残しておこうと思う。
________________________
~ 挑戦の大小はない。ひとと比べるのでなく、自分のいまの地点でのちょっと勇気を出す挑戦を繰り返す~
どんな人になりたい?
どんな在り方の人になりたい?
それを決めたら、
今のじぶんにちょっと勇気がいることをしよう。
例えば私の場合。
小さい頃、ひとりで3つ先の駅のおばあちゃん家に一人でいくことが怖くてできない子だった。高校のとき、留学に行く友達をみて私はできないな、すごいなっておもってた。
だけどなりたい姿は
海外をひとりで行ける人。
心理的に海外が近い人。
だった。
わたしの場合まずは大学の企画という守られた環境で初海外にいった。
翌年 これまた日本人ばっかりの環境で世界一周にいった。
さらに翌年、はじめて単独で2週間だけオーストラリアに留学した。(でも、エージェントを通してホストファミリーとか全部手配してもらった)
友達と一緒に自分たちで航空券やホテルを手配して海外に行った。
ひとりで行って、友達と海外で現地集合現地解散をしてみた。
近場のアジア圏をひとりで行ってみた。
ヨーロッパをひとりで行ってみた。
便が早すぎて、海外の空港で雑魚寝するというのをしてみた。
事前にほとんどその国のことを調べずに行くということをしてみた。
日本で出会った外国の友達に会いに行くことをしてみた。
日本との往復でなく、日本→A国→B国→日本というルートをしてみた。
まだ帰りたくないと思って帰りのチケットを捨てるということをしてみた。
当日予約で宿をとるということをしてみた。
思いつきから出国するまで8時間ということをしてみた。
海外に一ヶ月以上住むということをしてみた。
そうこうしてたら今はひとりで海外に行くのなんてへっちゃらになった。心理的に海外が近くなった。
目の前の、「今のわたしにはちょっと勇気がいる」を繰り返してみたら振り返ると遠くへくることができている。
挑戦の大小ってない。
ある人にとっては一人で隣の県に行くのと
わたしにとって一人でアフリカに行くのは
挑戦としては同じ大きさだと思う。
どんなひとになりたい?
どんなひとで在りたい?
わたしはこの分野においてだと、もっと心理的距離を近くして、地球全体で遊びたいな♡
________________________________
#まいにちyukalog
#じぶんがお気に入りの人生を
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?