先月入社してくれた社員について

先月…入社してくれる社員

先月、入社してくれた社員は５名です。札幌は２名（課長職、ネットショップ運営担当職）、東京の営業職２名、大阪の１名（ネットショップ運用担当職）でした。
当社は東京、名古屋、大阪、札幌に拠点があるため、人材を採用する際は全国で募集を掛けることが多くなります。課長職を除くと、全員２０代のメンバーでした。どんどん平均年齢が下がっている気がします。

新入社員の気持ち と それに応える会社の義務

新入社員で入ると最初はどうしたらいいのか？誰に聞こう？！っていうか、そもそも人見知りなんだけど、どうしよう・・・なんて思ったりするのかな？と想像します。
会社の規模が１００名超えてきたので、そういうメンバーをどうフォローしていくのかということについてきちんと考えることが出来るようになってきました。

【既にやっていること】
入社時研修（座学でのツール研修）　４日間
入社した初日から開催される研修。業務ツールの研修や会社の各種制度について研修します。
入社後の業務フォロー　　３ヶ月
勤怠状況、業務習得状況、まわりのメンバーときちんと打ち解けられているか？仲のいい人は出来たか？一人きりになっていないか？を毎週課長が確認します。

でもこれで充分？と思ってこれからこれも追加します。

【追加すること】
スキルチェック 及び 不足するスキルの育成カリキュラムの策定
もちろん業務ツールについての研修制度はありますが、もう少し目に見えないこともあると思います。たとえば、「お客様から○○言われたらどうしよう？」とか、逆に「お客様に○○と言わなければいけないけど、どう伝えよう･･･」とかです。

おそらく、スキルとして表現されやすいものについてはマニュアル化しやすいし、人にも相談しやすいと思います。でもスキルとして表現されにくいことこそ、１人１人の経験によって培われるので相談しにくかったりするのかと思うのです。研修カリキュラムという形にしにくいことですが、１人１人がきちんと１人前に成長できるように（こっそり）支援するのが僕たちの仕事ですので、頑張っていきます。

あと課長職の入社について

あと実は課長職の入社は３人目です。もともと東京と大阪に７月に２名入社してくれたのですが、先月、札幌に１名入ってくれました。
札幌に入ってくれたメンバーは実は今、課長職より１つ下のスーパーバイザー職として頑張ってくれています。早速、降格？という訳では無く、組織形成の観点で一時的です。でも今はそれより下のネットショップ運用担当者として頑張ってくれているようです。上司から毎週報告をもらっているのですが、本当に徐々に馴染んで頑張っているようです。少しずつスーパーバイザー職として業務レベルを上げていく予定です。

でも、課長で入社したのに、なぜそんなことしているの？？？？って思いますよね？

実は課長として急に入るのって大変なんです。だって、急に入った上司ってすぐにマネージメント出来るの？とか業界経験が未経験だとそもそも業務がわからず余計大変だったり。しかも課長職で入っちゃうとメンバーと距離が出来ちゃうかもしれないし。。だから、課長職ではない今の３ヶ月間がとても重要なんです。メンバーと同じ事を経験しているから言えることがいろいろあると思うんです。しかもそれは最初にしか経験出来ないことです。
だから、今回新たに入った課長もそれを理解した上で「それより下のネットショップ運用担当者として頑張ってくれている」のだと思うのです。メンバーと馴染んできているとの報告を聞いて「よし！！！」と思いました。
今後、札幌支社をきちんと支えてくれる中心メンバーになってくれることを期待しています。

そして最後に僕たち、管理課メンバーはあくまでも社員を支える黒子として頑張りますー！ちなみに来月入社は今のところ３名です。来月は来月のストーリーがあるんだろうなぁ。。。

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