面接の際に気にすること…
最近、管理職面接をしていて気になったこと
以前も書いたのですが、僕が面接担当官になるのは結構珍しいです。
面接官となる管理職がいないとき(たとえばコロナ罹患中で休暇とか)、もしくは管理職の採用面接のときになります。
最近した面接での事例でご紹介すると…
面接のために部屋に入り、最初に立ったまま、「マーケティングアソシエーションの中園です。よろしくお願いします。」とお辞儀をします。
そうすると皆さん、顔を上げてくれますが、リアクションは3パターンあります。
① 座ったまま、「あぁ…」と対応
② 座ったまま、「〇〇です。」とお辞儀する
③立ち上がって、「〇〇です。本日はよろしくお願いします。」とお辞儀する
実は一番パターンとして少ないのが③です。
①②は同じくらいの比率の印象がありますが、少なくとも①は基本的にNGとしています。
理由としてですが、意外と最初の挨拶にその本人が出ると思っています。挨拶されてきちんと挨拶を返せないと、せっかく入社してもらっても他の社員とも挨拶ができず、お互いに辛い思いをしてしまうと思うからです。
面接のときに気を付けていること
面接の際は誰しも緊張しています。そのため、極力応募者の履歴書を見ながら、応募者の方が反応しやすい話題を振るようにしています。
たとえば住んでいる地域の話題や出身地の話題です。私の出身が福岡ですので、九州の人に九州ネタを振るとほとんどの人が笑顔で話してくれます。
最初10分位はそのような雑談をしつつ、徐々にその人のやりたい方向性やこれまでの仕事の内容を質問します。
その際に当社の仕事の内容も絡めながら話すのですが、ここでも実は苦戦することが結構あります。
たとえば以前の話ですが、ご本人の都合で面接日を2回リスケし、3回目の正直で面接を行った際の話です。
同じように当社の仕事の内容も絡めて話すのですが、表情を見ていると「???」という雰囲気でした。もしかしたら当社の業務内容はまったく知らないのかな?と思い、質問してみると、「よくわからない…」とのことでした。
当然、当社の責任としてきちんと業務について説明するというのはありますが、せめてホームページなど見て会社の情報を見てイメージをもってもらう方がありがたいです。当社も応募後のミスマッチを極力減らすために採用サイトを用意したりしています(結構作るの大変でした)。
その方が面談時に応募者の方が持っているイメージと違う部分や合っている部分をお互いに擦り合わせすることが出来て、入社後にイメージと違った!!!ということは減ると思います。
これまでは当社の会社で起きたこと、感じたことについて書くことが多かったのですが、これから新卒採用も始まりますので、応募者に向けた記事も書くようにしますね。
当社に限らずでいいので、会社を受ける際の参考にしてもらえるとありがたいです。
参考に…
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