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【最終更新 10/9】サリー・ルーニーの新刊『Intermezzo』インタビュー・レビュー等まとめ

今、全世界で最も新刊が待ち望まれる作家といえばSally Rooney。
アイルランドを代表する作家であり、全世界の出版社がNext Sally Rooneyを探し求めた結果、音楽的潮流だったSad Girlブームを引き継ぐ形で文学的Sad Girlブームが欧米で起こりました。
そんな彼女の3年ぶりの新刊Intermezzoが9月24日に刊行されるにあたり、宣伝活動が本格化しています。
今回はその新刊にまつわるインタヴュー、レヴュー、エッセイ(コラム)等をまとめていきます。彼女のことをあまり知らない方はエッセイ(念の為書いておくと、下記のエッセイは彼女が書いたものではなく、彼女を宣伝するためのものです)から読むとわかりやすいかと思います。
残念ながら今のところ日本語で彼女の新刊を扱うメディアは日本にはなく、全て英語の記事になります。随時更新していく予定です。
ちなみに9/23までにWaterstonesで注文すると、チェスやトートバッグなどの特典がつく可能性があるそうです。https://www.waterstones.com/win/intermezzo-prize-draw


【インタヴュー】

https://www.theparisreview.org/blog/2024/10/09/loving-the-limitations-of-the-novel-a-conversation-between-sally-rooney-and-merve-emre/

下記のインタヴューは有料です。

https://www.thetimes.com/magazines/culture-magazine/article/sally-rooney-interview-intermezzo-vbt23j7q7

【レヴュー】

https://www.npr.org/2024/09/24/nx-s1-5100222/intermezzo-review-sally-rooney

https://lareviewofbooks.org/article/a-trapdoor-of-her-own/

下記のレヴューは有料です。


https://www.scotsman.com/arts-and-culture/books/intermezzo-by-sally-rooney-review-a-frighteningly-astute-novel-4787668

【エッセイ】

下記はコラムは有料。

【その他】
Intermezzoが2024年アイルランドで最も売れた本に

Intermezzoのカバーイラストの裏側

サリー・ルーニー初心者クイズ

登場人物のインセル的考察

小説におけるルッキズム表象の分析

マルクス主義的恋愛の理論

Intermezzoに出てくるチェスシーンに関する正確性

ファッションから見るサリー・ルーニー

ポッドキャスト

Sally RooneyがIntermezzo執筆中に読んでいた本

Sally Rooneyの過去3作の総括

Intermezzo Book Premiereの様子

Sally Rooneyが2024年7月にThe New Yorkerで掲載した短編Opening Theoryの朗読

原文はこちらです。(有料)

3作目『Beautiful World, Where Are You?』の映像化を断った理由

世代の声としてのサリー・ルーニー(内容薄)

各レヴューの総括レヴュー


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