しあわせは掴むものではなく気付くもの

最近よく思う。

しあわせって、どこか遠くから
きらきらと舞い降りてくるわけではないのだと。

近くにある小石のようにごろごろと転がっていて、
近すぎて気づいてないだけだったんだ。

大切にしたい人がいること
帰る家があること
いつも通りの朝を迎えられること

もっと些細なしあわせだってたくさんある。

今この瞬間だって、
快適なクーラーのついた部屋で、
大好きな旦那さんとお話ししながら、このnoteを書いている。
これが幸せというものなんだ。

当たり前の幸せって失ったときに
ようやく気付くことがほとんどなのだと思う。

私は失う前に気付く人間でありたい。

毎日溢れる幸せに溺れて生きていきたい。
そして死ぬ間際まで、この人生幸せだったと、
また生まれ変わっても私がいいと、
そう思える時間を過ごしていきたい。

掴む幸せだとそれはとても大変なことだけど、
気付く幸せならお手軽に夢が叶う。

どうかこのストレスフルな世界で
1人でも多く幸せに溢れた生き方ができますように。





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