見出し画像

楽しみを積極的につくって、刺激的な人生を生きる

突然訪れた、予定のない、長い春休み。
旅行にも行けない、サークル新歓にも行けない、バイトも探せない、イベントも次々中止・延期。「春休みくそ長い」「嫌だ」「することない」。毎日愚痴をこぼしていたけど、意外と充実してた。外出も出来ないのに私は何をしていたのだと?ちゃんと三つの密を避けていました??どうしても知りたいのならこのまま読んでもいいでしょう。

「明日何つくろっかな」

現在アメリカで流行っている「30 day challenge(30日チャレンジ)」に挑戦してみました!チャレンジ方法は二つあります。30日間1つのことにチャレンジし続けるか、テーマだけ決めて毎日違うチャレンジをするか。周りの人がよくやっていたのは、毎日違う曲を探してそれをインスタに投稿する。あと筋トレをしていた人もいて、tiktokをあげていた人もあちこち。とにかく何かしらのことを30日継続すればいいのです!ではでは、私のテーマはなんだったと思いますか?もう下の写真をご覧になりましたのならわかるでしょう。
9月から東京で寮生活を始めたのですが、学生なので友達との外食が多くて自炊はあまりしていませんでした。してみたい気持ちはあったのですがなかなか行動に移せなかったです。だが緊急事態宣言が出された途端、人と会えなくなったので、自炊を始めました。自炊をする自信はあったのですが継続する自信がなかったので、チャレンジに挑戦してみました!その結果、、、

なんと34日も続けることが出来ました!めんどくさいと思った時はたくさんありましたが、毎日の自炊にだんだん慣れてきて、そのうち「明日何つくろっかな」って考えるのがワクワクしてきました。

何をチャレンジすればいいかわからない人、もしくは趣味がない人にはこの「30日チャレンジ」はとてもおすすめします。著書『夢を叶えるマイノートのつくり方』(宝島社)で筆者は、日記を書く、早起きをする、サプリメントを飲む、ブログを書く、毎日新しい音楽を聞く、毎日ひとつ親切をする、写真を1枚撮る、朝ごはんを食べる、知らないことを調べる、イラストをひとつ描くといったことをチャレンジの例として挙げています。続けることで、どんどんハマっておもしろくなってくるそうです。試行錯誤をする中で、自分に合ったものが見つかり、継続してできるようになればいいですね。

「明日は何みる??」

寮で親友とワイワイうるさくしながら毎日を過ごしていました。そして昼夜逆転生活していた私達は、深夜1時過ぎから映画を観ていました。Filmarksというアプリを入れ、次回観たい映画を追加して、その映画を観て、感想を言い合うのが楽しみで仕方なかったです。涙が出た映画もあり、気に入らなかった映画もあり、笑いが止まらなかった映画もありました。人生について色々考えさせられるし勉強にもなりますので、皆様にも推奨します。

「ああ!明日何読もっかな〜」 「古本屋に行きたいな〜」

数年前日本語なんか学ぶ気がなかった私、そして読書になんか興味なかった私が最近日本の小説にうつつを抜かしています。本の素晴らしさをみんなに知って欲しいです。本の魅力を語り出したら長くなるので、まずは「読書は楽しい」というテーマでお話しします。「読書は楽しい」などと言うと、「そう?」という不賛同の声が聞こえそうです。私も以前そういう反応をしていました。「本離れ・読書離れ」が叫ばれて久しく、日常的に読書をしている人は減っていると思います。テレビの気楽さ、インターネット(メール等を含む)の双方向性に比べると、読書というのは確かに不便です。ある種の「堅苦しさ」や「まどろこしさ」、それに「我慢」が伴うものと思われます。やはり読書の楽しさというのは、テレビやネットの楽しさとは少し種類や質が違うものといえるでしょう。例えて言うなら、スナック菓子やハンバーガーに馴染んだ味覚に、根菜類の煮物が物足りなく感じられるのと同じです。その違いがあることを前提として読書の楽しさを言わないと、「読んでみたけど面白くねーよ!」となってしまいます。

読書はテレビやネット以上の集中が必要です。本の多くは書き言葉で成り立っていますが、それは話し言葉よりもずっと情報量が多いのです。噛み砕いて吸収するために必要な集中力は、テレビやネットより数段上です。でも、それに見合う楽しさがあります。読書はテレビとは違って、受け身のみの行為ではありません。特に意識はしていなくとも、読みながら、考えたりイメージしたりという能動的な活動をしています。そのため意味やイメージが大量に、しかも強く深く残るのです。だから画面をみているあなた、このnoteを読み終わったら本を読もう!

「今週末何頼む?」

曜日感覚も時間感覚もずれていたので、週末を感じるために土日はどこかでデリバリーしていました。そして最近 UberEats の良さを知りました。自分はサービス費を払いたくない、いわゆる”ケチ”なので、外の食べ物が食べたい時はわざわざ店まで歩いて買っていました。だがデリバリーすると時間と体力を節約できるし、人と割り勘をしたらそこまで高くないことに気付いたので、「たまにはいいかな」と思いました。

人生楽しもうぜ!

こうして毎日毎日毎週毎週楽しみをつくっていました。楽しいことが見つけられれば、人生をもっと豊かで面白いことにすることができます。少しの工夫や方法で、見つけることができるんですよ。楽しいことをするために、日頃の考え方や習慣を変える必要も出てきますので、急にはやめられないなんてこともあるかも知れません。そんな時には焦らず時間をかけて、楽しいことを見つけてみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?