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行動しない人がハマりがちな3つの落とし穴

~10年間自己啓発書に縛られた僕の失敗から学んだこと~  


10年間自己啓発書に縛られた僕の失敗から学んだこと


行動を起こしたいと思いながらも、実際には何も変わらない。そんな経験、ありませんか?  

僕もかつて、自己啓発書を読んでは「自分は成長している」と思い込んでいました。でも現実は、10年間も何も変わらず…。結果を出すどころか、時間だけが過ぎていきました。  


今回は、そんな僕の経験をもとに、「行動しない人がハマりがちな3つの落とし穴」と、それを克服するための具体的な方法をお伝えします。  


1. 行動した“つもり”になってしまう


落とし穴の内容:

自己啓発書や動画を見て、「学んでいる自分」に満足していませんか?新しい知識を得るたびに、「自分は変わっている」と錯覚してしまう。実はこれ、僕が10年間ハマり続けた罠です。  
情報オーバーロードになっています。詰め込み過ぎて学んだ事もわすれてしまいます。

どう克服するか

学んだ内容を「具体的な行動」に変えることが大切です。例えば、本を読んだ後に「今日から何をするか」を必ず書き出し、実践しましょう。行動に移さなければ、何冊本を読んでも何も変わりません。  


2. 完璧を目指して動けなくなる

落とし穴の内容:

「準備が整ったらやろう」と考えて、結局いつまでも始められない。完璧を求めるあまり、最初の一歩が踏み出せないんです。僕も「知識がもっと増えたら投資を始めよう」と思い続け、何年も無駄にしてしまいました。  

どう克服するか:

完璧を目指すのではなく、「とりあえずやってみる」姿勢を持つこと。最初は小さな一歩でも構いません。例えば、投資を始めたいなら、まずは少額からでも実際に株を買ってみる。その体験から得られる学びは、机上の勉強とは比べものになりません。  

3. 周囲の目を気にしすぎる

落とし穴の内容:

「失敗したらどう思われるか」「あの人より結果が出ていない」といった他人の目が気になり、動けなくなることがあります。僕も同期の成功と自分を比較して、劣等感に苛まれていました。結果、自分にできることよりも、他人の評価ばかりを気にしていました。  


どう克服するか

他人と自分を比較するのをやめ、「昨日の自分」と比較するようにしましょう。成長の基準は他人ではなく、過去の自分です。1ミリでも前に進んでいれば、それは立派な進歩です。  



行動しない限り、何も変わらない 

自己啓発書が悪いわけではありません。むしろ、知識や前向きなエネルギーを与えてくれる素晴らしいツールです。でも、それを読んで「行動したつもり」になってしまうのが一番の落とし穴です。  


僕は10年間この罠にハマり続けましたが、ようやく気づきました。変わりたいなら、本を閉じたその瞬間に「動き出す」しかないということを。  

自己啓発書読んで、少し自分が今できる事を実行して、本に書いている内容が自分に合わないなら、本を閉じて別の方法を模索する方が良かったなと感じています。

自己啓発書は結果を出している人が書いている本です。自分が結果出てないのでその本を読むわけでね。
でも、合わないから自分はダメなんだと思うと落とし穴にハマります。
この人はこう書いているけど、自分で試したらこうなった。だから別の方法を試す。
情報に流されずに自分の体験や考えを優先した方が良いと思います。目標を見失いで済みます。



あなたはどうしますか?

もし、今の自分を変えたいと思っているなら、ぜひ今日のうちに小さな一歩を踏み出してみてください。たった1つでも行動すれば、明日は確実に変わります。  


どんな一歩でも構いません。この記事を読んだ後、あなたがやりたいことをコメントで教えてください。一緒に行動を始めましょう!


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