教養と、天津飯
秋って大好き!!!!空も綺麗だし、空気も澄んでいて気持ちいい。
お洋服もメイクもかわいいし、トキメキ!秋!ずっとここにいて!
夏に比べると、わかりやすいほど毎日ご機嫌です。
秋になって、心が穏やかになったのでしょうか。触れるものすべてが柔らかくて優しいように思えるのです。
それもこれも、秋のやさしさと、毎日の充実した稽古のおかげ。
今月の終わりごろから12月まで、ミュージカル『ルドルフとイッパイアッテナ』の巡回公演があります。
いろんな地方の小学校や中学校に行き、子どもたちに向けて上演します。
私が一番やりたかった事、子どもたちと一緒に演劇を楽しむこと、演劇を楽しむきっかけをつくる事…!
事前に学校に行き、子どもたちとワークショップをしたり、劇中で踊るダンスや、一緒に歌う歌を練習しました。
学童のアルバイトのおかげか、以前よりも子どもたちと関わることが楽になりました。めっちゃ成長!!!
楽しそうに声をかけてくれる子たちも沢山いて、毎回新鮮に元気をもらっていました。
最近、ワークショップ講師や舞台スタッフとして子どもたちに関わる事が増えて、沢山学ぶことができています。子どもたちのキラキラした瞳は、何にも表せないありのままの魅力があります。
いいなあ。
大人になってしまった今、そのキラキラを取り戻そうとは思いません。
でも、いつまでも目はキラキラさせていたいなと、そう思います。
ルドルフとイッパイアッテナ、原作は児童書なのです。5巻まであって(知りませんでした。)今5巻目を読み終えたところです。
黒猫のルドルフ自身が書いているこの本は、沢山の経験を教えてくれます。
私はこの本を読んで、イッパイアッテナとルドルフを通して、「教養」を学びました。
当たり前の事だけど、意識して大切にしていきたい事がいっぱい。
あと、ことわざと、地理も教えてくれます!知らなかった言葉が沢山!ちょっと賢くなった気分。
小さい時にこの本に出会っていたらよかったなと心から思いました。
猫も人間も、大事な部分は変わらないんです。
ぜひ読んでみてくださいね。胸がいっぱいになります。
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今年3月に出演した『バウムクーヘンとヒロシマ』も原作は児童書です。
お恥ずかしい話ですが、私は正直お勉強ができないので、難しい本が苦手なんです。
でも、『バウムクーヘンとヒロシマ』は誰が読んでもわかるように優しい言葉で物語を進めてくれるから、安心して読み進められました。
原作者巣山ひろみさんのやさしさがあふれている本だなと思います。
3月の公演では原作の巣山ひろみさんと作画の銀杏早苗さんにもお会いすることができてとても嬉しかったです。お二人ともとてもとてもお優しくて、サインまでいただいてしまいました(照)えへへ
どちらも、少年(子猫)の物語です。
男の子が成長する姿って、胸がギュンとしますよね。
児童書を読んで少しだけ大人になった私、最近は天津飯を知りました。
天津飯ておいしいんですね。知らなかった事を知るって楽しい!これも教養です!
マジで毎朝食べてます😉へへ
知らない食べ物もっと知りたいな。
これでまた大きくなります!心も、体も!
🐡ミュージカル『ルドルフとイッパイアッテナ』東京公演のご案内です🐈
12月3日 15:00 開演 北とぴあ さくらホール 上演時間:1時間30分(休憩なし)
一般料金:3,800円(指定席)
↓詳細&ご予約はこちらをご覧ください
おまめ・幼児部・低学年部・高学年部鑑賞例会『ルドルフとイッパイアッテナ』 | main (kitakukodomogekijou.wixsite.com)
演出のきっこさんがくださった、ルドルフ!🐈⬛みたいなリュック😚うれし〜!
それでは!明日からも稽古頑張ります🐈🐈⬛
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