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日本の昭和的?狭量教師たち

とにかく、叱ることが好きである。
汗臭く、熱血的、理性ではなく根性論で叱る教師を見かける。
(昭和的、あるいは学校制度が始まってから考えれば、明治期から、とも言える)

・卓球の学生地区大会優勝者が、水泳を苦手にしていると、血相変えて叱る。
(根性が足りない、体育の点を下げると脅す)

・校内マラソントップ走者が、100㎡.短距離走で、陸上部以外(文化部はなおさら)に遅れると、烈火のごとく叱る。
(マラソンの練習を止めて、短距離だけを練習しろ)
(短距離で県内優勝するまで、マラソンの練習をさせないと、脅す)

・100m短距離県内高校優勝者に、野球部入部を強要し、断られ、人前で、大声で叱る野球部監督。
(愛好精神のカケラもない、内申書に書くと脅す)

・ヴァイオリン高校生コンクール優勝者が、球技大会(バレーボール)を欠席したい(指に万が一があると困るため)と申し出ると、烈火のごとく怒り、体育の内申書を赤点にすると脅す。校内の伝統を無視するなら、退学しろと強要。

叱ること、自分の立場を守ることだけを好み、学生の適性、将来、肉体的、精神的苦痛など、何も考えない教師たち。
汗臭く、泥臭い、熱烈指導がウリ。
科学的根拠は、ほとんど考慮しない。(理解力も、理解する気もない)

特に、昭和期の教師には、全般的に、多かったような気がする。
(それで何人も、若い才能がつぶされた)

今でも、体育会系にいるような、噂がある。

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