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世界人権宣言 第6条

すべて人は、いかなる場所においても、法の下において、人として認められる権利を有する。


こんな当たり前のこと、と思うかもしれない。
しかし、人類の歴史は、不公正で残虐な事実に満ちている。

歴史的事実だけではい。
今現在、この人権宣言にすがりたい人も、数限りなくいる。

目と心が曇った人は、「他人を人として認めること」など、考えはしない。
自らの利益を最優先、邪魔する対象は、モノであれヒトであり、際限なく喰らい続けるのである。

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