雪国の古民家リノベーション・カフェ 37 足袋猫 2018年11月2日 22:45 パパメイアンが冷たい雨に打たれる日、友人と県内有数の豪雪地十日町の古民家カフェを訪ねた。 外観はこんな感じ。昔の旅館をリノベーションしたカフェ「渋い」だ。設計者はドイツ人のカール・ベンクスさん。何年か前にNHKの番組で紹介されていて気になっていた。 とても大きくて立派なエントランスの扉。なにやら神社かお寺のパーツみたいな部分もあるみたい。カール・ベンクスさんはこの辺りで20軒くらいリノベーションを手掛けたと聞いた。 店内の一隅にダッチコーヒーを落とす器具が・・・。 コーヒーに詳しくないので確証はないけど、以前よく通ったコーヒー店で水出しコーヒーをこんな器具で落としていたような気がする。 階段下の収納。ガラス戸内にはグラス。 薪ストーブが赤々と燃えている。 やはりこの装飾は神社仏閣から・・? 吹き抜けのホール。二階は事務所。設計用のデスクみたいなのが見えた。 裏庭にわんこがいた。リノベーション・ハウスだ。 運転するから、ノンアルコール・ワイン(残念!) 南瓜のポタージュ カール・ベンクスさん好みのドイツ式オープンサンド。チーズ、生ハム、パンどれも地元の手作りだそう。 季節の野菜とサーモンのキッシュ。落ち着いた建物の中で頂いた暖かい食べ物がとても美味しかった。よい季節にもう一度訪ねたいものだ。 #日記 #カフェ #リノベーション #古民家 #寒い #カールベンクス #はるばる行ってきた価値あり #ドイツ人設計者 37