Game of Thrones Season 7に浸るしかなかったのだ
ファイナルシーズンだというシーズン8公開まで2年だなんて・・・。待ち遠しくも残念なことだ。
数週間前のことだが、シーズン7をオンラインで観た。やはり凄かった!テレビドラマとは思えないスケールで、シーズン始めから大ファンなのだ。
ここのところ気力体力ともに低空飛行が続き、書きたいことは溜まる一方。原因は10個くらい箇条書きできると思う。
まあね、ここに書き留めることができることの一つは「ご近所の蔦屋が撤退した」ということだ。(蔦屋はくるくると店舗を移動させるよね。収益を上げるためには大切なことだと思うけど。)品揃えについては十分とは言えない小さな蔦屋、家から近いので、買い物ついでにDVDを借りたり、本を物色するのが楽しみだったというのに・・。(DVDだけじゃない、書店もご近所に一軒もないという状況になってしまったのだ。町の本屋さんは近年次々に消えていった。)
それでおよそ一か月近く映画を観ない生活。いや、映画だけでなく、本も読みかけで積んである。なかなか手に取る気分になれないから。
これではオンラインしかないじゃないか!市内の映画館はメジャーな人気作品だけだし・・。(たま~に行くことあるけど)
そんなわけでAmazonのお世話になってしまったわたしだ。結果、料金はお安くないけど満足度は高かった。映画じゃないが、久しぶりに物語の世界に入り込んで楽しむことができた。現実逃避と言ってしまうとなんだか後ろ向きに感じられるが、わたしにとっては横向きくらい?まだ前向きには無理。エネルギーを蓄えて、日々の現実に対応するには壮大なファンタジー世界に浸る時間も必要なのだ。
惰眠を貪ることも・・・だにゃ。
Game of Thrones については以前にも書いたことがあった。R指定の大人のファンタジー。(確かに残虐なシーンとか全裸シーンとかある)何が魅力かというと。
①なんと言ってもお金と手間を惜しみなく使った壮大な映像美に尽きる。(流石アメリカ、あるところにはあるよ大金が・・・。つい比べちゃうね。アレハンドロ・ホドロフスキー監督がクラウドファンドでエンドレス・ポエトリーを制作したってこととさ。←これ絶対観たい)
ロケやセットによる実写とCGを巧みに組み合わせて、リアルなファンタジー世界へ連れていってくれる。シーズン1から見続けている中で、印象に残っているのはドラゴンとダイヤウルフ。北の壁。戦闘シーン。
中世ヨーロッパをモデルにしたらしい架空の世界の架空の物語だから、海や草原、森や雪原、砂漠や城郭などでの戦闘シーンが多い。残虐といえば残虐かもしれないが、自然の美しさや建造物の凝った造り、構図のダイナミックさ等により、自分も戦場を駆ける馬、大空を舞う鳥になってその場に存在しているかのような感覚に陥るのだ。
ドラゴンとダイヤウルフについてはもちろん!わたしは動物が好きだからだ。最も重要な登場人物たちの一人デナーリス・ターガリエンが母として育てたドラゴン3頭とスターク家の子供たちがそれぞれ可愛がっていた巨大な狼ダイヤウルフ!どちらも生き生きとしていて迫力あるし、かっこよくて可愛くてキュンキュンする。(実は遣いガラスも好きなんだけど・・)
次を書くには時間とエネルギーが切れてきたので、今日はここまで。
最後にオープニング動画を観ながら・・・。
このテーマが大好き♪各王国や城の映像が面白い。シーズンごとに少しずつ違っているところを発見するのもなかなかだ。
なんかちょっと上向きになってきたかな(=^・^=)