「ホドロフスキーのDUNE」③おまけ♡ ・・家族は魂の戦士
表紙画像は「リアリティのダンス」より。主人公の「ホドロフスキー少年時代」と並んでいる右側の二人は、ホドロフスキー監督の次男と四男。「リアリティのダンス」について記録したときにまとめた。
ホドロフスキー監督の映画は、自らが主演に監督、息子も出演、音楽も衣装も家族というオール・ホドロフスキーズなのだ。「ホドロフスキーのDUNE」で監督は「魂の戦士ではない者とは映画を作れない」と語っていたが、まさに家族は魂の戦士かもしれない。
以前からホドロフスキー監督の映画を観る度に、魂の戦士たちに興味を持って調べてみた。いろいろな情報があって頭が混乱しているので、分かったことを整理してみようかな。
最初の妻・・・バーナデット・ランドル
(フランスの女優みたいだが詳しいことは不明)
(長男)ブロンティス・・・普段は舞台俳優
(エル・トポ、リアリティのダンス等)
(長女)ユージェニィ(家族の芸術活動に関わっていない。)
2番目の妻・・ヴァレリー
(ホーリー・マウンテン等に出演していた)
(次男)アクセル
(サンタ・サングレ、リアリティのダンス)
表紙画像のアクセル・・お腹がヤバい( ;∀;)
(三男)テオ・・・交通事故で死亡
(サンタ・サングレに客引きの役で出演していたらしい)
ひょっとしてこれがテオ?
↓
若くして亡くなったテオ。ホドロフスキー監督の悲しみは深かった。
(四男)アダン・・・ミュージシャンとしても活躍している。
(サンタ・サングレ、リアリティのダンス)
サンタ・サングレの美しい青年役アクセルに見とれたけれど、少年時代を演じたのがアダンだった。可愛かった♡
「ホドロフスキーの息子は5人」という記述も見受けられたけれど、娘1人と息子4人だと思う。また、この子↓リアリティのダンスの主人公
「ホドロフスキー監督のお孫さん」と書いてあるのも見つけたけど、どうも違うと思う。この子も可愛い♡
3番目の妻は現在も奥さんのパスカル・モンタンドン
衣装デザインを担当している。
パスカル・モンタンドンとの間には子どもがいない。「その代わりに、二人で描いた絵が子ども」とホドロフスキー監督は語っていたそうだ。
「愛は死に勝つ」というような題名だった気がする。(いいかげ~ん)
さて、孫と言えば・・・長男ブロンティスの娘がモデルとして活躍しているらしい。名前はアルマだ。
シャネルのドレスに身を包んで、しなやかに歩いている動画を見つけた♪
今日もホドロフスキーで1日の〆となった・・・。