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走れメロス、こんな笑えたっけ?

間に合うか間に合わないか、というより
間に合うために行動したというところ

https://www.youtube.com/watch?v=CK0Iq_tGXC4


走れ、メロス

こんなにも面白い作品、なんて思ったっけ?

学生の頃に国語のクラスで習った記憶はあるけど、ストーリーも覚えていないし、読んだ時の感情も記憶にない。

メロスのまっすぐな部分。

メロスがパワフルで、人を裏切らない、まっすぐな男、いい人。
「正」という一文字を象徴するような印象を与えてしまいがちだけど
全くそんなことはなかった。

笑えるし、ちょっとコメディーなのこれ?なんて受け取れる作品だった。

ただの「善」「悪」のストーリーでもなかった。

そして、誰もが登場人物(メロスしかほとんど出てこないけど)に
自分自身を重ね合わせることができると思う。

又吉のYouTube好きでよく見てるけど
走れメロスの解説か〜とアップされてからもすぐには試聴しなかった。
こんなに面白かったとは。

聞きながら歩いて、歩きながら笑ってしまった。

是非、見てほしいな。

できるか、できないか、ではなく
「できる」にもっていくんだ。
なんとなく、5話目を聞いた最後にふとそんな事を思う。

2022年9月11日 朝の7時34分 芦屋のスタバにて
今日の私は朝こんなことを考えていた、らしい。



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