【野望】孤独死回避シェアハウス
私には大きな野望があります。
それは、孤独死回避シェアハウスです。
孤独死回避シェアハウスとは?
孤独死回避シェアハウスは、迫り来る孤独死を、シェアハウスすることで回避しようという、危機回避型シェアハウスプロジェクトです。
私が高校生の頃、老後孤独死を迎えるであろう友人らと同じ場所に住めば、孤独死を回避できるのではないかという発想から生み出されました。
老後の野望?
当初は老後、死を迎えるにあたって作られたものなのですが、最近
「案外今からでもいいかもしれないな」
と思うようになりました。
それは多分、コロナ禍になってからです。
理由は多分コロナ禍
最近そう思うようになったのには、やはりコロナ禍があると思います。
私はコロナ禍によって大学に行けない日々が続き、人と対面で会う機会アルバイト以外で殆ど無くなりました。
その時感じたのは、
人と直接会うことにより得られるエネルギーは、他のどのような娯楽にも勝る
と
人と出会わないことによる不安が多方面で影響を及ぼしている
ということです。
コロナ禍で改めて人と会うことの大切さを実感した人は少なくないと思います。
そういう思いから私は、孤独死回避シェアハウスを近未来の野望として捉えるようになりました。
ではそのシェアハウスがただの夢ではなく現実的な野望と機能できるのか、次は孤独死回避シェアハウスに住むメリットについて述べていきます。
①孤独に対する不安が少なくなる
このご時世で私は孤独を強く感じました。
真っ白なスケジュール帳
実現できない娯楽
またLINEや電話を極力行わない私にとって、直接会うという手段からの断絶は、交友関係の断絶と似たようなものでした。
孤独死を不安に思うものは、孤独に不安を感じずにはいられない。
孤独を不安と感じる者にとって、毎日直接誰かと関わりを持つことが出来るシェアハウスはとてもメリットになると考えます。
②今の生き方に寄り添う
現在の日本では、様々な生き方の選択がなされているように感じます。
結婚を選ぶ、仕事を選ぶ、趣味を選ぶ
等々、ここには到底載せきれない生き方の選択肢が私たちには与えられています。
そんな中、1人で生きることを選択した者もいたでしょう。
私も現段階ではそんな感じです。
でも1人で生きていくからって、孤独死が怖くなくなる訳ではありません。
むしろ1人だからこそ孤独死はより現実的なものとなり、不安になってるのです。
そんな時、目的を同じくした者達がいるって、めっちゃ心強くないですか?
自分の死を託し託される存在って、実は結構需要あると思います。
③シェアハウスの利点もそのまま
孤独死回避シェアハウスには孤独死を回避するという目的がありますが、やってることは通常のシェアハウスと何ら変わりありません。
なので、シェアハウスのメリットがそのまま孤独死回避シェアハウスのメリットとなるのです。
光熱費、食料、家賃もろもろの節約、
交友関係が広がる等。
通常のシェアハウスよりも目的が同じ者が集っているので、交流を深めやすいかも知れません。
ゆけ、俺の野望
そんなこんなで私は孤独死回避シェアハウスを実現したいのです。
老後までは孤独死よりは、孤独回避シェアハウスに近いかもしれませんが、それで良いのです。
私に需要があるので。
今すぐにこの野望を実現することは出来ないでしょう。
でも、その野望のお陰でちょっとやりたいことが見つかったかも。
野望があったほうが人生楽しいね。
そう思う今日でした。