長女のこと①〜学校の選び方〜
こんにちは、マイマイです☘️
毎週金曜日にそのときに思いついたことをアップしております。
そういえば、13日の金曜日ですね…!!
(分かる人には分かる(笑))
今日思いついたのは、長女のこと。
前回の記事↓↓
こちらで、個性強めな3人を子育て中、
と書きましたが…
長女は、知的障害&自閉症スペクトラムがあります。
現在中学生で、特別支援学級に通っております。
いわゆる、
「就学相談」
というものを受けたときの判定結果は、
「特別支援学校」
の判定をいただいておりました。
(IQ50以下だったもんで…💦)
↑今もですが…💦💦
でも、普段の我が子の様子や、
周りの人との関わりを見ていて、
いわゆる、「自閉症」特有とされる、
環境の変化に弱い
急なスケジュールの変更を受け入れ難い
こだわりが強い
視覚&聴覚過敏がある
などなどが、ないことはないけれど、
そこまで強くない、というのと、
何より、特別支援学級も特別支援学校も
どちらも体験入学したあとに、
本人が選んだ学校が、
特別支援学級の方だった…
ということが、一番大きいです。
あまり発語が多くない時期でしたが、
「どっちの学校がいい?」
と、2つの候補の小学校の写真を
見せながら尋ねたとき、
長女は、もれなく、歌を歌い出しました。
その歌は、体験入学のときに、
「特別支援学級」で歌った歌でした。
「じゃあ、○○小学校やね!
あとは、お母さんが交渉がんばる(笑)」
で、交渉がんばりました(笑)
途中で引越しをしたときも、
転居先の「就学相談」の判定は、
またまた「特別支援学校」…
このときは、
「特別支援学級」に通っている
という実績があるから大丈夫っしょ!
…と思っていたので、
「特別支援学校」
の体験入学は経験させておらず…💧
だけど、本人は、
「ランランタイム♪」
と、転居先の特別支援学級で体験した
取り組みの名前を連呼…!
「じゃあ、○○小学校やね!
あとは、お母さんが交渉がんばる(笑)」
で、交渉がんばりました(笑)」
(もはや、デジャ・ヴ(笑))
どちらも、小学校側が
(たぶん)快く受け入れてくれたのが大きかったです。
中学校に上がるとき、
ワタシはてっきり「就学相談」を
再び受けるものと思っていて、
一応、体験入学(特別支援学級のみ)も
させてはもらったものの、
そのときの科目が、たまたま
「道徳」でして…
「だんっ!!(分からない〜〜っっ!)」
と、彼女なりのお怒りモードを炸裂させてしまったこともあり、
この学校に本人は入りたがっているけれど、
「また交渉せなあかんなぁー…(遠い目)」
と、腹をくくっていたのですが…。
待てど暮らせど、話し合いの連絡はなく…
「大丈夫なのか…?こっちは入れると思っていて、実はダメでーす!とかないよね…!?😱😱」
と気が気じゃないまま、年が明け、
地域の中学校の入学説明会当日を迎えまして…。
説明会終了後、校長先生をひっつかまえて、
「あの、うちの子、入学しても大丈夫ですか…??😨😨」
と直談判(笑)
すると、校長先生はニッコリ笑って…
「もちろん!お待ちいたしておりますよ!」
とあっさり承諾してくださいました(笑)
こんなにスムーズに次の学校が決まるなんて、生まれて初めて!(笑)
今までは、
長女の性格や特徴、
○○のときは、△△のときです…
などなど、常に説明を重ねて、
「本人が行きたい!と申しておりますので、どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m…」
というのが、日常茶飯事やったので…
こんなにあっさり入学OK🙆をもらうと、
何だか物足りない感のあるワタシだったのでありました(笑)
…いや、何もないのが
世の中の「普通」なのよね(笑)
そんな長女も、
この春には中学3年生になります。
さすがに、義務教育ではなくなるから、
今までのようにはいかなくなる…
きっと、世の中の多くの人は、
「特別支援学校」が望ましいコースと思うのでしょう。
頭では分かってる…
確かに、身辺自立も大事。
就労に向けての訓練も大事。
分かってる。
分かっているのですが…。
どうして、将来の選択肢が、
こんなに少ないのでしょう。
どうして、障害のある人は、
「自立」を急かされるのでしょう。
その能力を身につけるのに時間がかかるから…?
もっと、勉強したい、学びたい、
と思っていても、
なかなかそこに繋がる扉は少ない。
何が本当に、
彼女にとって、幸せな道なのか、
そして、それを、
本人ではなく、
保護者がある程度
進路を選択しなければいけない、
というのも、
何だか何だかなぁー…
そんなことを、ずっとずっと思っていて、
何なら、彼女が小学校に入る頃から思っていて、
きっと、中学生になる頃には、
答えが見つかっているはず…!!
って思っていたけれど…
未だに、答えは見つかっておりません…
でも、まだ、時間はある…!!
もう少し、親子であがいてみます…!!
少しでも、本人が選んだ道を、
サポートできるよう、
母もがんばります…!!
もちろん、本人が
「特別支援学校」を選んだのであれば、
それを全力でサポートします…!!
一番大切なのは、
彼女の人生、
彼女が、どうしたいか、
を決めて、選ぶこと…!!
そこには、障害の有無も、
障害の程度も、
関係ない、と思っております…!
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