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二兎をおったらだめなのか。わらじは何足まで履けるのか

毎回テーマはこちらの記事から

捨てる、諦める以外の選択肢を

昨日大切な作業を守る、という記事を書きました。そうはいっても私は結婚や妊娠~出産を経てたくさんの取捨選択を、意識的にも無意識的にしてきました。
もちろんこれはそれよりももっともっと前からだと思います。
「どうせできない」
「今はやる時期じゃない」

今は思うよ

とりあえずやっとけ?

でもこれは今の私だから思うことなのも分かるし
私がいくら伝えたところで10年前の私に何一つ響かないことも分かってる

よほどの人格者じゃないと未経験の人達の心に響く…心には響いてるのかもしれないけど実際の行動まで変化させられる先導者にはなれないよね

たいていの人は後から気付くんだ

「あの時こうしていれば」

でもいくらそう思ってもどうしようもないこともわかってる
私に変えられるのはいまこの時この瞬間以降の私でしかないことを。


I Have a Dream

私には夢がある

‐子育てしながら仕事に100%の情熱をを注げる毎日
‐仕事をしながら子どもに100%の愛情を注げる毎日

言葉に書いてみるととても単純
でも私には100%の力しかない
どちらも同じくらい…と思うと50%しか注げない
それでは私は満たされない

私はどちらも100%で在りたいのに
これは贅沢?なのか。無謀なのか。

「仕事したいなら(今は)結婚や妊娠は後回し」
「子育てしたいなら(今は)仕事はできなくても仕方ない」

今どちらも頑張りたい私は贅沢?

「ほらミスした!やっぱり頑張りすぎなんだよ」
…なんで仕事(やりたいこと)の方を減らされるの?
「子どもの事もちゃんとみてあげて?」
みてますけど。今日も元気に生きてます。

子育て期になるとどうしても親業>仕事になるのはわからなくもない
でもほんとうに子どもは親しか育てられないのだろうか
親からしか愛情を感じられないのだろうか
仕事を頑張りたい人は育児放棄しているのだろうか
子育て頑張りたい人は仕事に責任感がないのだ ろうか

作業療法士の男女比は?
教職、研究者の男女比は?
認定OT/専門OTの男女比は?
学会発表とか、研修会参加率は?


核家族で協力得られなかったり 
そもそも理解が得られなかったり
 母がわがまま言うにはまだまだハードルが高いなぁと思う今日このごろ。
でもそう思ってることも私のなかのジェンダーバイアスかもしれないことも…



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