「しいたけ占い」を使って、呪いを解いた話 〜私と呪い〜
はじめに
このレポートは、ぷろおごサロンの呪い研究所ゼミの課題レポートだ。私がレポートに参加するのは、贈与研レポート以来だが、体調も上向いていて、書けるかもしれないと思ったので、書いてみることにした。
いつも、サロンでは、いろんな役割をみんなが果たしていてくれているので、楽しい時間を過ごしています。この場を借りまして、ありがとうございます。
昔の私と私の呪いについて
私は、昔から自分を追い込む癖があった。常に一生懸命やらなければならない、と思って自分で自分を追い込む性格であった。いつも一生懸命やっていたが、母から見ると、一生懸命やっていない、さぼっているように見えたようで、怒られたり急かされていた。それがまた拍車をかけたように思う。相乗効果か。
「とろくて、何もできない」というレッテルを貼られて、自分でも自分をそう思ってしまっていたので、苦しかった。
しいたけ占いとの出会い
「しいたけ占い」と出会ったきっかけはFacebookの誰かのシェアで見たことだった。
私は、家族も周りのみんなも私と同じように、いつも一生懸命自分を追い込んで追い込んで物事に取り組んでいるものだと思い込んでいたのだが、「しいたけ占い」の自分の星座の牡牛座を見た時、そして、家族の星座を見た時、その違いに驚いた。
しいたけ占い(2020年下半期)
https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2020-h2/
※しいたけ占いとは、、ファッション誌vogueの webサイトvogue girlで更新されている占いである。「しいたけ」と名乗る占い師しいたけさん(しいたけが嫌いだったので、克服を目指して?しいたけという名前にしたらしい。)が、従来の占いのような感じではなく、それぞれの人に理解を示すような、いつもあなたは最善を尽くしているよね、というような文章の占いを提供している。
しいたけ占いを、鵜呑みにしたというわけではないが、しいたけさんが語る牡牛座は私にかなり当てはまっているように感じ(そうそうそうそうそうなのよー感があり)その、読み手に理解を示してくれたり、褒めてくれる語り口には、とても励まされた。本当に、他の星座の人はこうなんだろうか?と思い、何人かのしいたけ占い好きの友達に「こういうところあるの?」と聞いて確認し、「あるある」と返事をもらったりした。
贈与研レポートの裏話
私の贈与論のレポート
【自分に贈与すること〜母に自分に贈与するように促した話〜】
https://note.com/maimai1234567/n/n0eec8388b759
にて、
母に、私と母のタイプの違いを説明した方法には、実は、かなり、しいたけ占いから、参考にしてやっていた。
(レポートには、みんな、まず自分を回復したり、自分に贈与していっぱい自分を大切にしてくださいという裏のメッセージがありました。贈与研レポートの発表会では、伊予柑さんから「お母さんの呪いを解いた話ですね」と言ってもらい、自分ではそう思ってなかったので、うお🐟と思った)
しいたけ占いとの出会いで、自分とみんなは違うんだなと、これまでよりも細かく理解できた気がしている。母には、しいたけ占いを参考にしているとは言わないようにしたが(ぴしゃんと扉が閉まってしまうと思ったので)
私と母は違うタイプで、スピード感が違うことや、すぐに始められる母と、周りをじっくり見て理由とかを理解してから取り掛かる私という違いがあるのだとか、急かされてる感じがするから見守っていてほしいなどと、具体的に伝えることができた。
今の私
今は、私は、やはり、人よりもゆっくりしていると自覚はしているが、それも良いではないか、と思うようになっている。
人は、みんなしょうがないところがあると知ったこと、
私にも何か得意があって具体的に何かを生み出すことがまだできるわけではないが何かあるだろう、まーいーかーという根拠のない安心感、
障害者になって国に助けてもらえるように開き直れたこと、
という大きい気づきや進化?があった。
サロンで教えてもらったこと、出会ったことも、とても影響している。私の弱さを知っていることの強さについてはここ数年言われていたが、最近は、サロンで弱さを見せる強さを教えてもらい、より、腑に落ちた気がしている。
みんなのように、私も、私の得意=ゼロコストに、体調を回復しながらゆっくり出会えたらなと思う。日々を、今を、のんびり楽しんで過ごすと、きっと出会えると思っている。明日死ぬかもしれないしなぁ。まーいーよねー。
今のしいたけ占いの位置付け
今は、前ほど、しいたけ占いを、たくさん見てはいないが、今も、時々見て励まされている。自分で自分のしいたけさんになることが、もしできるなら、それはそれで良いなぁと思っているが、どうなるか、流れてみたい。お楽しみ。
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