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『居るのはつらいよ ケアとセラピーの覚書』第8章まで読んだ感想

全体の要約

『居るのはつらいよ ケアとセラピーの覚書』は、心理的な苦しみを抱える人々に対するケアとセラピーについての覚書である。著者は、自分自身や他者をケアする際に重要なポイントを強調し、心の健康に向けたアプローチを提唱している。読者は、この本を通じて、心理的な負担を軽減する方法やセラピーの有効なアプローチについて学ぶことができる。

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7章の要約

7章は、ケアやセラピーを提供する際に注意すべきポイントについて述べた章である。著者は、対話の重要性を強調し、対話を通じてクライエントの感情や経験を理解し、共感を示すことが重要であると述べている。また、クライエントの自律性を尊重し、自己決定を促し、無条件の受容と尊重を示すことがケアやセラピーにおいて大切であると述べている。さらに、文化やバックグラウンドの違いを理解し、文化的に適切なケアを提供することを強調している。この章では、クライエント中心のアプローチを大切にし、ケアやセラピーを行う上での基本的な原則について詳しく解説している。

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7章を読んだ感想

7章を読んで、
私は、心療内科に通い始めてから、メディカルソーシャルワーカーや訪問看護の看護師、そして先生に対して、「休みは取ってくださいね」「私を待たせてもいいので、休んでからにしてくださいね」と言ったり、「こんなこと私が言う必要はないと分かっているんですけど、ちょっと言わずにはいられなくて...言わないと頼ることができなくて...すみません」と言いながら、自分を癒すための投影をしていたのだなと分かりました。

私の内なる自分を癒すために他者に対して同じような言葉をかけていたのだと気付きました。他者のことが自分自身のことのように感じられる特性があるため、それが理由かと考えていましたが、今は気付いたら看護師さんたちへの「休んでね」声掛けが無くなった理由は、この部分についての自分自身の癒しのプロセスが終了したからだったのかもしれないと思いました。

8章は、『居るのはつらいよ ケアとセラピーの覚書』という書籍の中で、ケアやセラピーにおいてクライエントの自己決定を尊重する重要性について述べた章です。著者は、クライエント自身が自分の人生を決定し、自分自身の選択を尊重することが、ケアやセラピーの有効性を高めると強調しています。また、クライエントとの協力的な関係を築くことや、クライエントの意見や希望を尊重することが、ケアやセラピーの成功につながることを述べています。この章では、クライエントの自己決定を重視するアプローチの重要性を強調しています。

ChatGPTより

8章を読んだ感想

ふと、私が福祉サービスの自立訓練を受けていた施設について思い出した。

そこは、福祉の色んな施設を経営している大きなグループで?、その中で数年事に職員がぐるぐると移動する仕組みになっていたようで、来てくれていた方たちが入れ替わることがよくあった。自律訓練を一緒にしていた方は次は事務職をする、と話していたり。
(私の家に来てくれてたのは、その施設に住み、1人で住む訓練をする人で働いている職員さんだった)

もしかしたら、円環的時間の中の仕事長時間になると、とてもパワーを要するのかな?それで、私の利用した施設では別の場所に移動する仕組みがあったのかもしれない?と、ふと思い出し、まだ私が読んでいない『居るのはつらいよ』で看護師達が辞めていった理由を想像した。全く違う理由かもしれないけど、ふと思い出したので、書いてみました。

東畑さんの考える理由が何なのか、続きを読むのが楽しみだなと思っています。

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