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ydniku
テレビ局から初めて取材を受けた(地道に積み上げるということ)
以前初めて雑誌で取材されたときに、「ここからまた予想外のことが起こるのかもしれません」といったことを書きました。
そうしたらきましたね、予想外の出来事が。
NHKからの取材です。
一年前の自分が聞いても、まず信じないでしょう。
実際メールで連絡が来た時に、「え、うそでしょ?」と思い、このメールアドレスは本当にNHKのものかなどなど30分ぐらい思わず調べてしまいました。
色々なことがつながって、本当に予想外のことが起きるものです。
具体的ないろいろなつながりについては前回の記事の時も書いたので省略するのですが、前回の記事で抜けていた要素を思い出したので書いておこうと思います。
書籍『知的生活の設計』です。
私が勝手に師匠と位置付けている堀 正岳さんが書いた本です。
この本を最初に読んだのが2018年の11月ですね。約二年前になります。
たとえば読書を記録するBooklyや購入した机などは、この『知的生活の設計』を参考にしました。
Roam Researchのプロジェクトリストには継続的に続けるプロジェクトとして「知的生活の設計」が入っています。
この本を読んで地道に、個性的に、積み上げていこうと思うことができました。
そして、その積み上げが、少しだけ日の目を見ることができました。
うれしいものです。
でも、それで何が変わるというわけではありません。
たまたま需要があり、その需要に私がたまたま応えられた、それだけのことです。
また今日から地道にひとつずつ積み上げていこうと思います。
最後に知的生活の設計の中からお気に入りの一節をどうぞ
私たちの知的な積み上げは砂漠のなかの一粒の砂に過ぎないかもしれませんが、それでも私たちが選びだした、奇跡の一粒ともいえるのです。だからこそ、知識の量そのものではなく、自分自身にしか見つけられない知的積み上げを目指すのです。
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