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日記本の決定版『世界は「日記」でできている~自分の人生を取り戻す21の日記の技法~』発売です!
今回新刊『世界は「日記」でできている~自分の人生を取り戻す21の日記の技法~』を出しました。わたくし、ゆうびんやの集大成ともいえる一冊です。
12月29日に発売となりましたが、Amazonの「哲学・思想の辞事典」カテゴリで1位になりました。すでに購入していただいた方には改めて感謝を。ありがとうございます!
『世界は「日記」でできている』、「哲学・思想の辞事典」カテゴリで1位になりました。
— ゆうびんや📬『世界は「日記」でできている』発売中 (@do_mailman) December 29, 2021
自身初のベストセラータグです。本当にありがとうございます!https://t.co/KPJ5P51ALE pic.twitter.com/ZsftOvV7Jm
Amazonの分類したカテゴリが「哲学・思想の辞事典」であることからもわかるように、単なる日記本ではありません。類書はほとんどないのではないかなと思っています。
日記本の決定版のつもりで書きましたが、日記だけでなく、日記から一歩踏み出し、読者自身の世界を少し広げる、そんな本にもなりました。
簡単に内容について触れます。
わたしは人には、その人に合った日記の書き方があると思っています。
しっかり書きたい、簡単に書きたい
文章がいい、絵がいい
紙に書きたい、スマホで書きたい
この本はたくさんの日記の書き方をご紹介していますが、この書き方で書くべきとは書いていません(しかし、「あなたはすでに日記を書いている」とは書いています)。
あなただけのオリジナルの日記を書く方が楽しいと思っています。
しかし、いきなりオリジナルで日記を作ろうとしても、土台がなければ難しいでしょう。また、日記にはどんな効果があるのかが分からなければ、日記を書きたいとは思いにくいのではないでしょうか。
この本では、1章と2章で日記を書くという行為のポイント、そして継続しなくても日記には効果があるということを見ていきます。
3章では日記大全と題して、20個の日記の技法を「繋げる」「向かう」「固める」「揺さぶる」「広げる」の5つの軸でご紹介します。
4章では21番目の技法となる自分だけの日記のつくり方、そして日記を書く時の注意点などについて書いています。
さらに5章では自分自身で日記をつづっていった先にあるもの、日記で自分を編む効果、そして日記で人生が取り戻せる理由を、6章では自分が書いている日記のその先にあるもの、「世界は日記でできている」ことについて触れています。
他人の物語があふれるこの世界で、自分の輪郭を見失っていると感じることはないでしょうか。
あるいは、分断が叫ばれる中で、自分自身が孤立していると感じることはないでしょうか。
日記を書きたい、自分を知りたい、「世界」を知りたい。
そんなあなたに読んでほしい一冊です。
新年のおともにいかがでしょうか?
Kindle Unlimited対象です。よろしくお願いします。
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