2021年を振り返る
新年あけましておめでとうございます。
新年ですが、2021年の振り返りができていなかったので簡単に振り返ります。
お時間ある方はお付き合いください。
①『世界は「日記」でできている』出版
まず年末に『世界は「日記」でできている』を出せたのがとても良かったです。
自分の中では2017年に出した一作目の『日記のすすめ』をさらにバージョンアップというか、天元突破させたイメージの本です。
しかし、天元突破はさくっとできたわけではなく、4年という月日の中で蓄積されたものや、ほかの方と本や連載を一緒にやらせてもらえたことが大きかったです。
色々な方と対話をする大切さを実感しました。
この本が過去のどういう出来事がつながって自分の中で書かれたのかは、一度記事にしてまとめたいですね。
②独学同好会
主催している独学同好会では62記事を配信しました。
あとは独学同好会でのポッドキャストの「独学ラジオ」を始めたのですが、本を書いたり、仕事が立て込んでくるとなかなかできなくなったのが反省点ですね。
その代わりではないですが、Clubhouseでテーマを設けてワイワイ話す「まなびトーク!」を始めました。
対話によって考えが駆動することが実感できました。これはもしかしたら今後もテーマになるかもしれないなと思っています。今年も続けていきます。
▼独学同好会にご興味ある方は以下の記事から概要をどうぞ。
▼今年のお気に入りの記事はこちら
③ニュースレター
ニュースレターの日記部報では毎週今週の気になったニュースと記事、ツイートを淡々と配信しました。
これは『世界は「日記」でできている』でも紹介したアンチロマン日記の変形といえるでしょう。
日記についての考察がほとんど『世界は「日記」でできている』の方に持っていかれてニュースレターには書けなかったので、2022年は増やしていきたいです。
あと日記教室とかもやってみたい。
④読書
読書も2020年からさらに量を増やすことができてよかったですね。82冊の本を読みました。
おもしろい本が多く読めてよかったです。ブックカタリストで紹介されている本がほとんどだったので、聞いていない方はぜひ聞いてみてください。
そのほかの本では小説、特に海外小説が当たり年で『息吹』『三体』『ストーナー』『タタール人の砂漠』『インド夜想曲』がおもしろかったですね。
あと漫画もたくさん読みました。灼熱カバディおもしろいですよね。17巻の奏和戦ラストレイドで心を震わせた方は僕と握手。
2021年もあわただしく過ぎていきました。2022年もあわただしく過ぎていく気がしますが、一日一日を大切にして、過ごしていきたいです。
というわけで、今年もよろしくお願いします。