値上げなんかに負けないぞ
こんにちは~!久しぶりに書いてます。
諸々色々、お手上げ状態のマイキーです。
うかうかしてると一文無しになってしまいそうな、値上げの波が押し寄せています。
今日明日の食費はおろか、ライフラインでさえも料金が高過ぎて使えなくなるかもしれない、と言う危機的な状況。安くなりすぎている通貨の事は、あまり詳しく分からないので、末端国民(←マイキー)の出来そうな、やれそうな日々の節約ネタを書いてみます。
ここでは「光熱費」の事を。
注)ガス供給が都市ガスの方にはピンと来ない記事です。
一番に減らさなきゃならない所から
2022年10月、そろそろ寒くなり始めた。
ここ数年、思考を巡らせ、取り組むも頓挫している事。
それは「冬の寒い時期の光熱費をいかに抑えるか?」って事です。
エアコンでの暖房や、電気ストーブを使っての電気料金も勿論ですが、目ん玉が飛び出るほど高くなるプロパンガスの料金。プロパンガスの所に住んだ事がない人には、ワカラナイと思います。僕もその一人でした。
まずは数年前の大ざっぱなお値段を
(12月~3月 / 一人暮らし)
・ガス料金=¥15.000-
・電気料金=¥10.000-
贅沢に何かしてるわけでもなく、無駄につけっぱなしにしてるわけでもなく。給湯の温度は、38℃でお風呂、35℃で食器洗い。お料理はⅠHヒーターです。ちなみに、都市ガスの住宅に住んでいた頃は、ガス料金はおよそ3分の1、電気料金も灯油ストーブがあったからか、半分ほどでした。光熱費って、電気ガス併せても¥10.000-くらいで収まるものだと思っていました。
ガス料金が高い事に驚いた僕は
知人に訊いてまわりました。しかし
「いやいや、ま、wそんなもんだよ」
って、一笑に付されたのはいいのですが
笑えない出費だし
な~んか、納得いかな~い!
この時期って、インフラ事業者が儲けてるだけなんじゃないの~?とか、しょうもない考えもしましたが。
ヒートポンプの技術とか、熱交換率とか調べてみると「そ~なのか~」って思う事が、多々ありました。勉強になりました。
でもしかし!
何げない日々の生活の中で、冬になると
数千円ならず数万円が消えてゆく現実
お湯につかる事もためらってしまう現実
生活への圧迫とは、こんな事なのでしょうか
じゃ、さて、どうしよう?
太陽光・太陽熱の活用
まずはソーラーパネルから。
写真の物は、子供向けの実験用。
背面でUSB 5V が出るようにして、100均のUSB扇風機を接続。晴れた日にお日様に向けると回り出す!当たり前田のクラッカーですが、ここだけの話、とてーも嬉しいですw
けどね、晴れててこんなに明るいのに、少しでも遮ってしまうと扇風機は止まってしまいます。曇ってしまうと1日中動きません。テスターで調べると、微弱な発電はしている様ですが、電気機器を動かすほどの出力は無いと。
~結果~
本格的に、100ボルトで家電製品が使用できるキットを検討しましたが、僕の使いたい家電品が30分とか1時間しか動かせないとか、何となく実用的じゃない。。非常時の備えならいいのかもしれません。そして、アパートの1階に居住しているので、住宅用のソーラーシステムなんか絶対ムリです。そんなスペース無いし、それよりも、そうです、そこなんです。。。
そうなんです、お値段もお高いのです。
安くなったとは言え、まだまだ高い。
費用対効果がよろしくないし、普及も進まない!
住宅向けの公的な補助金は打ち切られちゃうし、売電価格も下げられちゃったし、いわゆる「おいしい」設備投資ではなくなってしまったのかもしれません。CO2を排出しないとかのきれいごとよりも、先ずは今日明日の我が家の家計の方が大切ですよね。
本題に戻ります。
光熱費の節約です!
お湯を作る難しさ
↑ 上のナニコレ写真ですが
ソーラー発電の次は取り急ぎ「太陽(光?)(熱?)温水器」の試作をしてみました。グググっと調べて、不器用ながら見よう見まねで作ってみた。水道用の塩ビ管が主材料です。黒色は工事現場などで使う養生テープ。
~結果~
・内容量=水道水 / 約16 ℓ
・時期 =1月の晴天時 / 10:00~16:00
水温等は計測して無いのですが、そこそこお湯になった。入浴時にザバっと浴びてみた感じだと、35℃くらいかなぁ~と。我が家の浴槽は約200 ℓ なので、写真のをあと、12個くらい作らねばなりません。しかもうちは集合住宅なのでスペース的に無理があるか…。
そして何よりも、曇りの日にはお湯になりませんね。残念ですが諦めましょう。
ここで、お手上げとなりました
自然エネルギーを取り出したり、活用したりして光熱費の節約をする事は、簡単そうですが難しく、末端国民としては、なかなかどうしてハードルが高いものでした。
じゃ、どうする?
じゃ、どうするか?
値上げはするが、日ごろ便利に使っている電気とガス。使う量を劇的に減らせば良いのです。←簡単に言うなと怒られそうですが!
日々、逼迫する光熱費の値上げに負けない為に、まったく無関心であったこんな物を買ってみました。↑ 右の大きい方。節水シャワーヘッドと呼ばれるモノです。
パッケージには「約50%節水」とあり、ガス代の節約にもなると。そして「諸条件による」とも書いてあったので、ま、8掛けくらいで考えときますよ~wてな感じで。ちなみにお値段¥2.068-(税込)でした。
ホントは「ミラ〇ル」が欲しいなぁ~って思ってたのですが、ちょっと~手が出なかったなぁ~。
買ってきた夕方、早速使ってみました。
~結果~
・従来型(左)=蛇口を開けた分の水量(湯量)が出ます
・節水型(右)=蛇口全開にしても決まった量しか出ない
決まった水量しか吐出しないって事は、ガス給湯器の方もその水量分の稼働って事でいいのかな?
う~ん。。これは月単位で料金比較をしないとわかりませんねぇ。。
。。。※ 調査継続中 ※ 。。。
Part 2 も読んでほしい
次回は、ガスを使わず「電気でお湯を作る」って事を書いてみます。そして「誰かを標的に叩いている文章」は書いておりませんので悪しからず。あくまでも「光熱費(生活費)の節約」についての事で御座いますので、理解と了承を願います。
Maiky imai
屋外の音楽活動では、沢山の方からのお声がけを戴いております。「頑張って下さい!」の一言に、応えて行きたい!です