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流れに身を任せてみる

【ご縁や流れを大切にする価値観があるらしい】


自分探し的なことは、もうずっと何年もやってきたが。


深堀りまではできていなかった。


薄々気が付いていた部分もあったが、

心の奥にアプローチするのが怖かった。


それは自分の嫌な部分、認めたくない部分と向き合わなければならないから。


そこを見たくなくて、

アクセスしたいようなしたくないような。


だから、表面だけをかっさらって、

わかったような気がしていた。


流れに身を任せるのは怖い。


だって、その流れは自分の思い通りとは限らないから。


ついつい、ビビって、

失敗しないようにとか、

損しないようにとか、

傷付かないようにとかヒヨっちゃうし。


なんなら、いかに効率的かとか、意義があるかとか考えちゃう。


どんなに情報収集したり、

万全な準備をしても、

まさかの事態は起こるし、

自分の努力の範疇ではどうしようもないこともある。


だから、

「そもそも、この世は思い通りにならない」という前提を腑に落とすと、ちょっとラクになる。


これは絶望してネガティブな意味ではなくて、

覚悟を決めるというか、受け入れるというか、健全な思考である。


過去の偏った経験と解釈により、

めっちゃ偏った自分の中の価値観、モノの見方ができてしまい。


しかも、まあまあガチガチに固まっちゃってるから厄介。


そこで、自分を改善しようと試みる。


え、それってホントにそう?

と、ある意味で自分を疑うことにしたり。


理論的によしとされている方に自分の思考を寄せていったりするのだが。  


できているフリ、わかっているフリになるから、

なんか薄っぺらいし。


感情レベルで本当に心底そう思えてないから、

感情をこねくりまわして、なんか訳わかんなくなり、拗らせる。


で、なんか、変な気持ち悪いエネルギーを出しちゃってるし。


そして、さらに厄介なのは。


そういう周りから求められる自分像みたいな擬態をし続けてきて、

それで現実的に成功体験を積み重ねてしまうと。


なんか、ずっと擬態を演じ続けないといけないとか思い込んでしまい。  


疲れてしまい。


しまいには、自分か何なのか、

本当はどうしたいのかさえわからなくなる。


重症である(笑)


なので、まずは自覚できてよしとする。


少しずつ変えていく。


ご縁や流れに身を任せてみる練習をしていくことにした。


いきなり、人生の重要事項の選択をするのはさすがにリスクがありすぎて、怖すぎるから。


日常生活で、

いつもの自分ならしないことを、あえてしてみることにした。


普段は通らない道を通ってみる、

食べたことないものを食べてみる、

行ったことないところに行く…


少しずつエイヤーすることにした。

かわいくエイヤーしていこう(^ω^)

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