見出し画像

中間報告いたします

中間報告

今漢方茶の新シリーズをつくっています。
これまでだったら、こんなん作りました!!と完成後にご紹介してました。
が、今回は試行錯誤の部分もご紹介してみようかな、
開示してみよう、といういつもなら「しない選択」をしてみます。

今回新しいシリーズをつくろうと思ったきっかけは、

「まいこちゃんの漢方茶美しいよね」って言っていただいたこと。

「美しい」は、私としては大前提なこと。
言われてみると、目も楽しみ、心も踊り、からだも喜ぶようなお茶がいいな、と漠然とは思っていました。
(余談ですが、私の日常のaskも「Show me something beautiful.  美しいもの見せて」なのです)

新しいものを展開するにあたって、なんとなく浮かんだイメージは、
・中身が見える
・お試しできる
・少量なのでギフトにしやすい(1個でも数種類セットでもかわいい)
・ちょっとした時の手土産にもなる

最初は、ティーパック1個入り(紅茶のような1個いりパッケージ)と検討していたけど、なんだか面白くない気がしてきた・・・ととん挫。ティーパックのほうが楽、というお声が多いから、そこに固執していた。
ん…?逆に、茶葉のままでスケスケもかわいいのでは…?
「〇〇な時」シリーズにしてみようかな。
だいたい1~3回分くらいなので、大きく体調の変化はないだろうけど、漢方茶の味見はしていただけるくらいの量で。


実は、味に関しては、苦い経験があります。

気巡茶


見た目と価格からたくさん注文をいただきました。
当時は価格の計算をしておらず、感覚。振り返ると大赤字設定でした。

そのうち、数名から酷評が・・・
「苦くて飲めない…」
その時知ったのです。
私が、苦みに強いことを。むしろ好き…。
日常で煎じ薬を飲んでおり、苦みや独特なにおいに耐性があったことを。
私の漢方茶はベースに茶葉(緑茶、とかほうじ茶)を入れるのですが、自分用には入れないことも多い。
ないほうががつっと薬草の味がして美味しいと思うことも。
ヤバい!わたし、味覚が人とズレてる!!と気がつきました。
それからは自分基準からはマイルドめにブレンド。また味の説明も載せるようにしました。

めちゃくちゃ控えめに言ってくださって気を使わせてしまったり、
逆にハッキリ言ってもらってショックを受けたり、という貴重な経験をしました。
直接言ってくださったおかげで気づくことができたので、なかなか言いにくいいことなので、わざわざ伝えてくださったこと本当に感謝してます。

ブレンドしてみて、飲み比べて、現状こんな感じです。

パッケージもイメージを形にできなくて、誰かにお願いしたいけど、なかなか思う人に出会えず自力でこんな感じ。
ここも出会いをaskしつつ、しばらくはこんな感じでやってみます。


完成したら、完成報告予定ですので、お楽しみに。


漢方茶は、
漢方(煎じ)薬は敷居が高い、苦くて苦手、まずい、本格的すぎる、という方
東洋医学の考えが好き、取り入れたい方
日常のお茶にもこだわりたい方
自分のからだをいたわりたい方
体質に合ったお茶が気になる方 など…
という方にお勧めです。

体質診断してその方のためのブレンドもしています。

ぜひこちらもご覧ください。
紹介ページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?