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予習からすでに楽しい韓国旅行

韓国旅行の宿が決まった。韓国出身の友達におすすめのエリアを聞いてエアビーで探したら、おしゃれで比較的安い部屋がいくつか見つかった。
少し離れたところも見てみたら、おしゃれでより広くて、少ししか値段が変わらないところも出てきた。
日本の都会より改装したてで今時な感じの宿が多い気がする。かなり相場は上がったらしいけど、日本よりはかなりましだしありがたい。

高い宿も見るだけ見てみたら、韓国の古風なスタイルと現代的なおしゃれさが絶妙にミックスされてる宿があった。
独身最後のパーティーに使うことも想定されてる感じで、韓国の若めのちょっとリッチな層とか、ゆとりのある外国人向けの宿なのかな~と想像したりした。


北海道・東京旅行の直後は、お金かかるし疲れるし、しばらく旅行はいいやと思っていたのに、せっかく夫がまとまった休みを取れたし、妊活のスケジュール的にも行けるとなると「どこ行こうか」と考えて始めてしまい、韓国が思いついてしまってからは止められなかった。
韓国料理の吸引力は強烈だし、夫も私もK-POP好きだし、友達の韓国帰省ともタイミングが合うという奇跡もあって、これは行くべきだという確信を持った。


韓国と言えば、何年か前にちきりんのブログで韓国の歴史の解説が書かれていて、身近な国なのに現代史を全然知らなかったことにショックを受けたのを思い出す。
調べたら、2023年に旅行した時のブログと音声配信も出てきたので、早速チェックした。相変わらず面白い。

↑ 300円で11月配信分の10本が聞けた


韓国は無料で見られる博物館がかなり充実しているらしくて迷うけど、友達に聞いた時もおすすめしてもらった西大門刑務所はマストで行こうと思う。


最近見た映画『モガディシュ』もめちゃくちゃ面白かったし、他にも韓国の現代史がわかるいい映画がないか探すつもり。

1991年、ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちの生死をかけた脱出を描く、実話に基づく衝撃の人間ドラマ。(2021年)

公式サイトより

『タクシー運転手』も前に見て面白かったので、もう1回観た。

韓国現代史上、最大の悲劇となった光州事件――あの日、真実を追い求めた一人のドイツ人記者と、彼を乗せたタクシー運転手がいた。

公式サイトより



2年前に買って途中で止まっていた本も、やっと全部読んだ。面白いし読みやすいけど真面目でもあり、けっこうしっかりしていていい本だった。
これを読んだうえでリアルな韓国を見に行けるのが楽しみ。

日韓および世界で学び働き暮らしてきた、京都生まれの在日コリアン3世の著者が、日韓2000年の交流から学べる「深すぎる教養と教訓」を、爆笑ユーモアを交えながら1冊に凝縮!
両国文化で過ごした長年の直接体験に加え、古今東西、日韓双方の書籍・論文・資料を4か国語でレビューし、日韓双方の主要論点を1冊で網羅!
出典は学術的根拠に基づき、複数の専門家による歴史考証も徹底的に行った、「確かで信頼できる」「フェアで公平な」内容!

Amazon紹介文より



この機会にちゃんと韓国のことを勉強したい。図書館で借りてきた本も読み進めるぞ~


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