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2024.6.13 2度目の採卵

2度目の採卵。今日はもう一人の人と一緒に案内されて順番に処置された。同世代くらい?
二人で待つ時間があって、「お腹張ってて苦しいですよね~」「やっぱりそうですよね!」とか話してたら気持ちが和んだ。診察も処置も私が先に案内されて、会釈して別れた。

もはや慣れてきた処置室で点滴を入れてくれたのは、前に注射をしてくれた若そうな女性のお医者さんだった。(夫によれば雰囲気的に研修医かもとのこと)
どこに入れるか迷ったのか、手のいろんなところを触ってめちゃくちゃチェックしていて、こちらもちょっとドキドキしてしまった。
採血と違ってぐっと針を入れられる感じが怖いし、痛いし、けっこう辛かった。

一度だけ注射でクラッときたことがあると言ったので、隣にいた看護師さんが何度も「大丈夫ですか?」と確認してくれて、ありがたいけどちょっと恥ずかしかった。

いつもこういう処置の時は同じ先生だったから今回もそうかと思っていたら、前に怖かった先生が入ってきた。
多分あの日が特にやばかったんだなとわかった今は気にしていないつもりだったけど、血圧が低かったらしく「いつもはどのくらいですか?」と言われてもう一度計り直されたりした。気持ちのせいか?
結局二度目も低いままだったようだけど大きな問題ではないらしく、麻酔のマスクをつけられた。
不織布マスクの上からだったから、不織布の方が気になってちょっともぞもぞしてたところまでしか記憶がない。

病室で目が覚めたら、お腹がかなりズキズキ痛かった。
前回は目が覚めてわりとすぐに携帯を触った気がするけど、今回は起き上がれる気がしなかった。
しばらくしたら看護師さんが来てくれて、痛いと伝えたら痛み止めを点滴で入れてくれて、もう一度寝て起きたらかなりましになっていた。
麻酔がわりと効いたんですかねと言われたので、けっこう寝ていたらしい。

このまま寝ててもいいと言われたものの、一応トイレにも行けたし、朝から絶飲食で13時を過ぎていたので、採卵の結果を聞いてからはゆっくり着替えて帰ることにした。
終わったら何を食べようか楽しみにしていたけど、今回はそんな余裕もなく、とりあえず病院の食堂でうどんを食べた。
頑張ったしと思ってえび天と卵とわかめをつけた。のに、こってり感が苦しく若干後悔した。

許されるなら机に突っ伏していたいくらい、わりとぐったりしていた。
いつもはバス-電車-バスと乗り継いで帰るところだけど、最後のバスは諦めてタクシーにした。今日はしょうがない。

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