あなたの常識は本当に常識なのか?
土曜日、日曜日と家から一歩外に出ずに、録画した番組を観ながらごーろごろしたり、お昼過ぎまで寝たりしておりました💕
幸せな時間でした😮💨✨
仕事や試験で脳みそフルに使うのも好きだけど、まったり時間を過ごせるのも好き🥺✨
さてさて、本日のテーマにいってみましょー❣️
私の学生時代は、小学校高学年から高校3年生まで陸上部で、中学校、高校では先生怖い、上下関係が厳しいガチ運動部におりました。
陸上部なので、キビキビ動く!先輩より早く動く!先輩が荷物を持ってしまって「大丈夫!」と言われても奪えとww🤣
とにかく後輩は早く行動することが求められてきました。
そんな部活もそんな環境だったのですが、家でも保育園の頃から、母親から「早くしなさい」と言われたり。
実は走るの速いのに、行動はかなり遅い、というなんだかチグハグな子供でした。
特に印象的だったのは、中学3年生の時に、みんな部活引退した時期なのもあって、さっさと教室から出て行くんですけど、いつも帰るのビリ。なんで、みんなそんなに帰りの準備早いの?って思ってました。ありがたいことに、友達は待っててくれましたけどね。感謝❣️
こんな感じでスポーツ少女だったのにのんびり屋だったので、いつも「早くしなさい!」と母親が言われておりました。
私が遅刻しないように、口うるさくいってたので今考えれば愛情なんですがね。。
でもその頃の私は愛情だとは思えなくて、
「早い方が良い」だから、「早くできない私はダメ✖︎」という観念がだんだん植え付けられていきました。
こんな感じで、親が信じて良いとされる観念を
子供の頃は刷り込まれていきます笑
全員とは言いませんが、ほぼ刷り込まれて親の生き写しのようになります。
私は謎に小学生の頃は週6で習い事、高学年になったら小学校でやっていた音楽部でマーチチング(トロンボーンでした)の練習で夏休みを捧げたり。休みの日に町や市のイベント、老人ホームに演奏しに行っていました。
中学生、高校生は、前段でお話しした通り、
ずーっと陸上部で走っておりました笑
大学生、社会人になっても、色々やっていたのもあるのですが、「まいこっていつも忙しそうだよね。」と言われていました。
まぁ本当にバイトして、勉強して、予備校行ってって感じで忙しかったんですけどね笑
だからなのか新卒で入って約12年いた会社でも忙しい毎日を送っていました。
これがみんな無意識に刷り込まれています。
だから、何にも疑いもなく、当たり前と考えてしまい、自分の中の基準になっていきます。
そこから、他人となんで違うのか?を思い、違和感というか、怒りや悲しみを感じていきます。
ここで今日のテーマのポイントです✨
すぐには思考の切り替えはできないと思うかもしれませんが、「△△さんは〇〇と言っていた。私は〇〇でなく、□□だと思っている。」
と一旦、2人の意見を比較してみてください。
もし思い浮かべるのが難しかったら、紙に書いて可視化してください。
そして、それを思い浮かべる、もしくは紙に書いた文字をみて、「それは本当なのか?」と疑ってみてください。
「いや、それ本当だから!!」と言われそうですが、「それ本当?」と再度問いたいのです。
何度でもね。
「もうわからずや!!!」と言われたとしても、言うことは変わらずです。
本当ってなんでしょう?
常識のことでしょうか?
それって誰が決めたのでしょうか?
あなたじゃないですよね???
それは誰がが決めたものをあなたが採用しただけに過ぎないのです。
「え、じゃあ赤信号は渡れってこと?」「人を殺してもいいの?」って言われそうですが、違います。
そう言うことではありません。
交通ルールとか、法律は絶対に守った方が良いです。なぜかというと、この世の中にスムーズに生きていけるからです。
いちいち、交通ルールとか法律破ってたら、全然この世界を楽しめないですからね。
私が言っているのは世の中のルールのことを言っているのではなく、その人の概念・観念をついてになります。
「〇〇が良いと信じている」ことは、その人が今まで過ごしてきた環境や経験がバックボーンになって影響されています。
だからあなたと違って当たり前。
だから自分の当たり前なんて、他の人から見たら当たり前ではないのです。
なので、他人と意見が一致しないだけで、怒ったり悲しんだりすることで感情を揺るがすのは
ムダに感じてしまいます🙄
むしろ今では、そんな視点あるのか!!と思うぐらい。
私たちは人間は、「納得感」があると行動にすぐ落とし込むことができるように感じます。
なので、納得感が出ると相手が違う意見だったりしても、気持ちがブレることがなく、フラットに行動することができます。
納得感が出やすくなるようにするには、
「人と違って当たり前」ということを認識しておくこと。
そして、人から言われたことを自分で採用するか、採用しないかを意識的に選んで決めること。
素直な人だったり、いい人だと、誰からの言葉でも採用しちゃったりしている。
その人があなたの人生に責任を取ってくれるわけじゃないんだから、無理に採用しなくていい。両親からの言葉でも採用したくなかったらしなくていいのです。
この考え方になって私はとてもラクになりました。私は親とか先生の言葉を採用することが多かったです。
自分で採用するを意識することで、自分で自分の人生の責任をとる。
今がどんなにダメダメな状態だとしてもね🥳
愛おしい私は世界に1人しかいないのです!
それは誰にとっても同じです!!
私=世界なので、自分の人生を自分でとれるようになると、世界が変わってきます!!🥳
それでは!!