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飯山あかりさんのYouTube配信が抱える公益性の矛盾とは?
私たち多くの日本保守党支持者が、15区衆院補選の候補者だった飯山あかりさんに、訴訟費用を募るカンパに協力したにもかかわらず、その後すぐに彼女が反旗を翻したことへの失望と怒りの記事を書きました。
今回は、2024年10月の衆院選で日本保守党の候補者に選ばれなかったことをきっかけに、連日続いている飯山あかりさんの攻撃について取り上げます。
ジャーナリスト長谷川幸洋氏をはじめとする飯山さんの支持者たちは、
「勇気ある告発」と称し、
「百田尚樹氏をはじめとする日本保守党は言論封殺をしている」
と非難の声を上げています。
長谷川氏はYouTubeだけでなく、このnoteでも百田さんと有本さんの日本保守党の運営について、非難する内容で収益を得ています。
「公益性」という名目を掲げていますが、実際には飯山さんと長谷川氏にとって収益につながっているだけのように思えます。
日本保守党に関して、事実と違う情報を毎日のように流布しているので、真に受ける人もいるようです。
一刻も早く解決しなければならない、日本におけるさまざまな問題に日本保守党が挑もうとしています。
飯山さんとその支持者たちがその妨げになれば、日本の崩壊が更に進むことになります。
なぜ私が、飯山さんとその支持者たちが主張する『公益性』を否定するのか――この記事では、その理由をできるだけわかりやすく解説していきます。
百田さんと有本さんを貶めるために飯山さんが作ったストーリーとは
前回の記事でも触れましたが、飯山さんは2024年10月27日の衆議院議員選挙で、日本保守党の候補者に選ばれなかった理由について、自身の動画で次のように述べています。
「大きな原因と思われるのは、選挙中に百田さんに意見を何度もしたから」と。
しかし後に紹介する百田さんの動画の説明からも明らかなように、この推測は誤りです。
それにもかかわらず、プライドが高く負けず嫌いな飯山さんは、どうしてもこれを理由にしたいようです。
・百田氏は独裁者であり、異論を唱える者を排除する
・有本氏は、飯山さんが15区補選で自分より人気が出たことに嫉妬して意地悪をしている
というストーリーを作り、視聴者に印象付けるための動画を配信し続けています。
しかし、これらは個人的な発言に過ぎず、彼女が有本さんに意地悪されているところを見たという人を、私は知りません。
それどころか飯山さんの態度の悪さを証言する人が多いのが実状です。
にもかかわらず、百田・有本さんをよく知らないまま飯山さんの動画を視聴して、真に受けてしまう方が残念ながら少なからずいます。
このnoteの中でも見つけたので、コメントでやりとりしました。
しかし「百田は危険な人物」「日本保守党は危険な団体」と間違ったイメージを一度植え付けられてしまうと、どんなに筋道立てて話したところで一瞬立ち止まって考えてくれますが、しばらくすると飯山さんが言っている通りの悪口を再び書き始めるのです。
私は保守党のスタッフではありませんが、15区補選の際にも、2024年10月27日の衆議院議員選挙の際にも、何度も街頭演説に足を運びました。
日本保守党の街宣車「ブルーサンダー号」の内部や、街宣の準備風景を目にする中で、執行部やスタッフたちが、日本保守党の政策を広めることで国を守りたいと本気で考えていることが、伝わってきました。
そのチームワークの良さも、間近で感じることができました。
更に私はニコ生『有本香チャンネル』の会員で、本音に近い発言も聞くことができます。
ライブ配信で見る有本さんと、街頭演説でスタッフたちとやり取りしている有本さんの姿には、一切ギャップがありません。
さらに、昨年から『百田尚樹チャンネル』にも入会しています。
百田さんに限っては、ライブ配信よりも実際にお会いした方が紳士的でした。
それに比べると、飯山さんは、表裏があるとまでは言わないものの、気分のムラがあるように感じました。
慣れの問題もあるかもしれませんが、15区補選のときよりも、10月の衆院選のほうが、党関係者の結束は格段に強まっているように見えました。
なおこの記事では、私の主観的な感想はここまでにとどめ、事実に基づいた内容をお伝えしていきます。
飯山さんの一連の攻撃の後に、百田さんが自身のYoutubeちゃんねるのライブ、「日本保守党はなぜ、飯山あかり氏を衆院選の候補にしなかったのか」で彼女が選ばれなかった理由を述べられています。
15区補選の後支部長を続けて欲しいとお願いしたが、飯山さんが「選挙は二度とやらない」と言って下りた
その後にPTSDの診断書を提出してきた
飯山さんからその後「選挙に出たい」と言われたことはない
執行部の中に飯山さんを推薦する人はいなかった
15区補選中および選挙後の発言と行動を見て、日本保守党の候補者として相応しくないと判断した
(能力的に劣っているとか、人間性に問題があるとは言っていない)
以上がこの動画で百田さんが言っていた、「飯山さんが保守党の候補者に選ばれなかった理由」です。
最後の5番については、
ウグイス嬢のももちゃんさんがXで発信している内容
ニコ生での他のスタッフさんの反応
15区補選で選挙活動ボランティアをしていた方のXでの発信
で明らかです。
✖あいさつをしても返してくれたことがない
✖スタッフを見下す
など、飯山さんの選挙活動中の周囲への態度が、相当に悪かったことが伺われます。
それを証明するような動画が、いくつかXにも投稿されています。
🍚なにさま?#日本保守党 pic.twitter.com/1HEXwoTzpr
— 🇯🇵一太郎(Omasa)🇲🇾 (@omasa1111) November 1, 2024
話している途中で、百田さんのマイクを取り上げて、
「事務所の前に集まっているファンの皆さん、声援を上げている暇があったら、100票獲得してきてください。100票ですよ!皆さん。よろしくお願いします。」
と言うシーンがあります。
百田さんは、あっけにとられた後苦笑いをして、もうすこし丁寧な言い方で「はい、皆さん!よろしくお願いしますね。」とフォローしています。
百田さんが独裁者だったら、このようなことはできないと思うのですが。
少なくとも、飯山さんがいじめられるような人には、全く見えません。
飯山あかりさんの主張は、批判というよりも誹謗中傷にあたる
大前提として、2024年10月の衆院選の保守党候補者に選ばれなかったことから始まった連日の飯山さんの主張は、批判と言えるのかどうか説明します。
批判と誹謗中傷の違いについて、表にしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1737173417-A7J3kRrSGVD29gmdKoWlEati.png?width=1200)
「飯山さんの告発」なるものが、どちらに当たるのか判断してみましょう。
飯山さんの主張は、Youtube「文芸春秋プラスジャーナル」に出演した動画によくまとまっているので、そこから中心に例を挙げます。
![](https://assets.st-note.com/img/1737087792-a7hqDcOf6Ix3BmlsXAC50WtU.png?width=1200)
告発をする目的
保守党の非難をYoutubeで始めた理由について飯山さんは
「選挙で国民が騙されて保守党に投票しないため」
と言っています。
つまり、日本保守党の評判を落とすことが目的だと自白してしまっています。
これだけでも誹謗中傷ですし、それよりもまずいのは選挙妨害をしているという事。
態度や言葉遣い
百田さんと有本さんを、全く似ていないモノマネ付きで「百、有」もしくは「百田、有本」と呼ぶ。
日本保守党を「ニチホ」と呼ぶ。
完全に誹謗中傷です。
内容
事実と異なることが多すぎます。挙げればきりがありませんが、主なものをいくつか取り上げます。
これだけ間違ったことを言っていれば、他の話についても耳を貸す必要はないと感じるレベルです。
飯山さんが問題視しているが、実際は単なる言いがかりに過ぎない例
百田さんの○○発言を「失言」と断定するが、実際は文脈を無視
飯山さんは、百田さんの発言を一部切り取って「失言」と批判しています。本来の意図とは異なる印象を与えるような編集がされています。
さらに、その発言を「日本保守党の政策そのもの」とまで拡大解釈し、党全体を攻撃する材料にしています。
これは、公正な批判ではなく、意図的な印象操作に過ぎません。「党員はカルト信者」と決めつける印象操作
日本保守党の支持者を「カルト信者」とレッテル貼りしていますが、これは単なる印象操作に過ぎません。 党員や支持者は、党の政策や理念に共感して支持しているだけであり、合理的な判断に基づいて活動しています。「日本保守党は保守ではない」という矛盾した主張
飯山さんは「日本保守党は保守ではない」と批判していますが、実際に同党が掲げている政策(反移民政策・反夫婦別姓・減税推進など)は、明らかに保守的な価値観に基づいています。
にもかかわらず、具体的な根拠もなく「保守ではない」と言い続けているのは、単なるレッテル貼りと言えるでしょう。百田尚樹さんや有本香さんへの個人的な攻撃
政策の是非ではなく、百田尚樹さんや有本香さんの「性格」や「態度」などを批判の対象にしていることが多いですが、これは政治的な議論とは無関係です。保守党を批判するために個人攻撃を繰り返すのは、本来の目的を見失っていると言わざるを得ません。「百田有本は、Youtubeやニコ生で保守党をネタにしてしこたま稼いでいるが、収入は党に入れるべき」という主張
まず、法的には何の問題もありません。
所属政党に収益を入れなければならないという決まりはなく、有本さんは総務省にも確認済みです。
また、YouTubeチャンネルを運営している政治家は他にも多数います。NHK党の立花孝志氏や浜田聡氏など、多くの議員が個人のYouTubeチャンネルを持っています。 にもかかわらず、なぜ百田さんと有本さんだけが非難されるのでしょうか?
さらに、百田さんと有本さんは、現時点ではまだ政治家ではありません。 当然ながら、生活のための収入源が必要です。
政治家を家業にしないためには、ビジネスである程度稼げることが重要なので、むしろ健全ではないでしょうか?(AI回答による補足あり)「つばさの党の妨害から、誰も守ってくれなかった」という主張
どの党の候補者よりも手厚く守られている証拠の動画がしっかり残っています。ぼんちゃんを選挙事務所に連れて行った時、誰も構ってくれなかったという主張
あの忙しい選挙期間中に、ペットを連れて来られたら、ペットを連れて来られたら、私ならとても笑顔で対応する余裕など持てません。
しかし、そんな状況でも有本さんは優しく接していました。
この姿を見て、有本さんは本当に気配りのできる方なのだと改めて感じました。証拠の動画がしっかり残っています。百田・有本氏の悪事を自分以外の人が言わないのは、逆らえば食い扶持がなくなるからという主張
日本を守るためには、日本保守党が躍進が必要と思い、政策に共感して報酬を受け取らずに活動している人がほとんどです。
日本保守党の重点政策項目です
![](https://assets.st-note.com/img/1737090952-cjKITJUv1F6DLMzmyuEth3YR.jpg?width=1200)
まだまだ弱小政党ですが、この重点項目を実現するべくたったの3人の国会議員で、戦っています。
加えて今は、戸籍制度の破壊につながる選択的夫婦別姓の法制化を阻止するため、島田洋一議員が、参政党の吉川りな議員と共に頑張っています。
飯山さんの誹謗中傷、罵詈雑言を「批判」などと呼ぶ、文春のインタビュアーもレベルが低いと思います。
私が事実でないとした内容を証明してくれる、2つのYoutubeチャンネル
次の二つのYoutubeチャンネル動画を片っ端から視聴すれば、飯山さんがいかに平気で事実と異なる話をしているかが、明白になるはずです。
これほど多くの誤った情報を発信している以上、他の主張についても信用できないと考えるのが普通ではないでしょうか?
レッドパージャー7 さんのYoutube
つばさの党根本氏に立ち向かう有本さん、梅原さん
車から出て抗議しようとするも、スタッフに止められる百田さんが見られます。
つばさの党の妨害中に、百田さんが乗った街宣車の後ろの席に乗り込む飯山さんの様子、有本さんと三人で妨害の対応を話し合う様子が分かります。
「百田、有本は、つばさの党の問題を知らないか、過小評価している」と言うのは全く事実でないことがわかります。
🍚〇あかり研究所 さんのYoutube
有本さんがぼんちゃんに優しく接しているシーンもこの動画で見られます。
【動画目次】
00:00 OPスタート
00:04 私は正直者一切主張を変えない大ウソ
00:19 東京15区辞めた理由はメンタルと病気
00:50 東京15区辞めた理由は実は‥‥
01:40 収入ゼロで※固定収入※今更付ける
01:49 カンパ配際の発言 無職状態
02:14 職業差別は許さない人が男性の場合は…
03:11 切り取り動画に関して怒るが
03:54 アナタの発言もチャットGPTで調べてみた
04:43 公人なら叩いていいのよ
05:16 犬を大切にしない人は保守ではない!?
1.の飯山さんが大問題だと騒いでいる、
『あさ8!』ニコ生の『百田尚樹ちゃんねる』『有本香ちゃんねる』の収益を党に入れるべきかどうか?
についてChatGPTの回答です。
![](https://assets.st-note.com/img/1737181610-rNc0W8SYAqjktoVLeUgD5f47.png)
両者のスタッフの扱い方の違い
<飯山さんの扱い方>
候補者が主役で、スタッフは自分より下
候補者は誰よりも優遇されるべき
✖主役なのに、はしっこに座らされた!
✖主役なのに、カレーがなかった!
✖主役だったのに、支部長を下りた後、スタッフ労いの飲み会に呼ばれなかった!
※仕事帰りに仲間内で飲みに行き、たまたま15区補選の話で盛り上がったというのが、事実のようです。
<保守党の扱い方>
🌟候補者とスタッフは同等
🌟チーム戦で勝ち抜く
🌟和を大切にする
🌟上下関係はない
🌟お互いに挨拶するのは当たり前
ここまで考え方が違うのだから、候補者に選ばれるはずがなかったのです
誹謗中傷に公益性などない
これまで書いてきたように、飯山あかりさんのYoutubeでの主張は、事実の捻じ曲げや誹謗中傷を多く含みます。
事実でない情報は、公益性などあるはずもなく、むしろ社会に害を与えます。
ましてや飯山さんの動画や、百田さんと有本さんのXの投稿内容だけを元に自分の憶測を加えて、ホテルに籠ったままそれを無責任にも拡散している長谷川幸洋氏は、同罪どころかもっと悪質です。
この方も飯山さんと同様、某東大教授から訴えらえており、その訴訟費用のカンパをSNSで保守党員を含む有志から集めておきながら、いくら集まったか公表していません。
この記事を読んで下さったみなさまには是非、偏らない客観的な目で世の中を見て、応援する政党や政治家を選んで頂きたいと思います。
日本保守党のカラーがよく表れている、衆院選2024年10月26日、東京ブロックのマイク納め
有本さんは候補者だけでなく、ウグイス嬢ももちゃんさん、大河内さん、Oさんも街宣車、ブルーサンダー号の壇上に乗ってもらい、選挙街宣活動をともに戦った仲間として労いました。
聴衆も盛大な拍手で健闘をたたえました👏
タケノコさんのYoutubeちゃんねるから画像を拝借しました
これが仲間を大切にする、日本保守党です!
![](https://assets.st-note.com/img/1737097552-CAWsxbv3O9qtdiRIgFNZGzD6.png?width=1200)
長くなってしまいましたので、この記事はここで終わりにします。
まだまだ書き足りないです。
別の記事を書きますので、よろしくお願いします。
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![麻衣子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172095407/profile_d02c760278760687f3b9cdf432e2dc92.png?width=600&crop=1:1,smart)