閻魔様といえば、地獄行きか極楽浄土行きか厳しく審査する恐いイメージの冥界の王。生きていれば一つや二ついやそれ以上、閻魔様に知られたらまずいかもと思うことありますよね。けど、閻魔様って意外と人間思いで優しいのかもと思う逸話と実際に筆者にあった話を今日は紹介します。 最近書いた記事で、島田市の大善寺の閻魔様を紹介しています。取材をした時に、想像以上に江戸時代の閻魔信仰が厚かったことを知り、今まで取材した中で一番地獄にも詳しかった住職に地獄にまつわる本を借り、地域の隠された地獄や
康泰寺はねこが副住職を務める通称ねこのお寺。先日取材に行った時に、余談でとあるお寺のお話を聞きました。(康泰寺のお話ではありませんが) その話とはそのお寺にある幽霊画について。 女性の幽霊が描かれているそうですが、とある夜、住職が掛け軸を見ると中の女性の幽霊がいなくなっていたそう…しかし朝見ると戻っていた!!そうです。 気になるので取材したいのですが、少し恐いので誰か一緒に行ってくれる人を見つけ次第行ってみたいと思います。 どこ行ってたの!?いなくなった掛け軸見て住職何
今回は静岡県御前崎市にある「桜ヶ池 池宮神社」について。こちらの神社は、主に池に鎮まる龍の伝説と徳川慶喜公ゆかりの神社として知られています。 本家記事は「テレビ静岡Wasabee」 【御前崎・桜ヶ池】龍となった僧がいる池 “赤飯”を沈める奇祭壮大な龍神伝説に圧倒されに行こう! - テレしずWasabee わさびー でご覧いただけます、ぜひご覧いただいてから以下を読んでいただけたらと思います。 この記事の中で、神社の神池「桜ヶ池」には龍の伝説があります。 これは、56億年7千