見出し画像

発音がんばってるのに通じない?私が気づいた"◎◎"の大切さ

こんばんは。宮川まいこです。
大寒波到来ということで、私の住む静岡県東部も強風が吹いて寒いです!いくら鬼のマイコ👹といえど、こんな寒い中に夜遅く夫が自転車で帰ってくるのはあんまりなので、駅までお迎えに行きました。今日は天使モードです👼

さて今日は、「いまいち英語が通じない…」と感じている方に、意識を向けてほしいポイントについて書いていきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです☺

「英語の発音、しっかり練習してるのに…」


高校生の頃、英語部でスピーチに取り組んでいた私。

「英語の発音は大事!単語の発音を完璧にしなきゃ!」と思い、真面目に練習していたんです。

  • RとLの違いを必死に練習。

  • thの発音をひたすら鏡の前で確認。

  • とにかく「ネイティブっぽく!」を目指して頑張っていました。

でも。。。

大人になって留学した私は、ネイティブの発音の先生にこう言われてしまったんです。

マイコの英語はちょっとたどたどしいね

えっ!?

「RとLだってちゃんと区別しているのに!? 「th」だって舌をしっかり出しているのに!?そんなに悪くなくない!?」

まさかの指摘にショックを受けました。

でも、この言葉がきっかけで、大きな気づきを得ることになったのです。

単語の音じゃなくて、英語の"流れ"が大事だった!

ネイティブの先生はこう言いました。

「英語は単語の発音より、全体のリズムや音の高低が大事なんだよ。 どんなに発音が正しくても、流れがないと“なんか違う”って聞こえてしまうんだ。

ガーン!!😨

それまで一つ一つの音を気にして、

「どれだけクリアに発音できるか?」ばかり考えていた私。

でも、ネイティブの人たちは、

  • 文の中でどの音を強くするか

  • どこで音をつなげるか

  • どこでふわっと弱めるか

そんな 「英語のメロディー」 を自然に使っていました。

日本語でいうなら、

「わたしは きょう ともだちと あいました。」(→音がほぼ一定)

と話すのと、

「I met my friend today!」(→音の高低や強弱がある)

くらいの違いがあります。

英語のリズムや流れを無視して発音すると、どこか不自然になってしまうのは、こういうことだったのです。

”流れ”が悪いと分かりづらい


さてこの”音の流れ”。私は練習で習得しました。
音の流れを理解することで、文字や単語レベルではなく、文章のニュアンスレベルで英語が理解できるようになりました。

が、そうなってみて気づいたことが。。。

”流れ”が悪いと分かりづらい!!

英語が第2言語だと、それぞれに母語の影響を受けてなまりがありますよね。もちろん私にもあります!

その中でも、話すスピードが早くて流れが単調だと、ほんっとうに理解しづらいということが分かりました!音の高低って英語にとって本当に大事なんですよね。

英語の”流れ”をつかむためにできること。


それでは、単語の発音だけじゃなく、 「英語の流れ」をつかむ にはどうしたらいいのでしょう?

それには 「英語のメロディーを体に染み込ませる」 のが大事!

リピートじゃなく、ネイティブの音に"乗る"感覚でマネをする!
(シャドーイングを意識するとGood!)

英語の歌を歌う!
メロディーがあると自然とリズムがつかめる!
(例:ディズニーの歌、YouTubeの英語の童謡など)

フレーズ単位で覚える!
単語ごとではなく、「フレーズの流れ」で発音する練習を!
(例:「How are you?」は「ハウ・アー・ユー?」じゃなく、「ハワユ?」)

発音は「流れ」を意識しよう!


私自身、英語の発音は「単語の音」を正しく言うことが大事だと思っていました。

でも、それだけじゃ通じないし、自然な英語にはならなかったんです。

だからこそ、今英語を学んでいる人にも伝えたい。

👉 発音は「単語の音」じゃなく、「英語の流れ」に乗ることが大事!

英語のリズムやメロディーを意識するだけで、発音は驚くほど変わります!
ぜひ、今日から試してみてくださいね。


🎀公式LINEご登録で動画プレゼント中🎀

公式LINEでは、0歳から6歳の子の英語耳をおうちで育てる方法を発信しています。ご登録で、動画「発音上手な子に育つ!『おうちで育てる英語力』5つのステップ」を無料でプレゼントしています。

ぜひこちらのボタンから公式LINEにご登録くださいね▼▼▼

▼こちらの記事もどうぞ。

▼私の自己紹介はこちら

今日の記事が良かったと思ったら、♡マークで教えていただけると嬉しいです。今後の活動の励みになります^^


いいなと思ったら応援しよう!

まいこ|「失敗力x発音耳」の親子英語トレーナー
最後までお読み頂きありがとうございました!いただいたサポートは更なる学びのために使わせていただき、その学びを若者や子供たちに還元していきたいと思います!