Xデザイン学校 ブートキャンプ編
このたび、Xデザイン学校のベーシックコース(土曜日)に入学いたしました。リフレクションとして、講義の中より気づきを得たことを記録したいと思います。
1. unlearn の大切さ
unlearnとは、「学んだことを意識的に忘れる」ことを言います。
私も社会人経験が、ある程度ありますので、今までの常識に縛られていたり、様々な先入観などもあるかと思います。変わりゆくデザインの世界を見ていて、自分自身をもう一度クリアにし、さらにブラッシュアップしたいと、unlearnのお話を聞いていて、思いました。
新しいことを初めて学ぶときは、初めて訪れる街を歩くことに似ている、と思います。何が起こるか分からない緊張感。初めて知った時の、新鮮な驚き。ワクワク感やドキドキ感。
常に学ぶことを楽しんで、さらに成長できたらと思っています。
2. 概念化について
概念化とは、ある情報を抽象化し、本質に迫ることにより、解決方法を見出すことができ、それを他のことにも応用できるようにすることです。
概念化に至るまでには、ステップがあり、沢山の経験を増やす→省察し、外化する→概念化→試行という流れがあります。
バラバラだった物事に、共通事項を見出し、本質を捉え、考える。
私にとっては、とても難しいことですが、この概念化は、仕事だけではなく、日常的な小さなことにも応用ができそうな気もしました。
概念化という新しい知識を、個人的にも、もちろん仕事でも、積極的に活かしていきたいと思います。
3. 私の始まりとこれから
私が初めて絵を描くことを家族以外の方に認められたのは、小学生の時に、こどもチャレンジの表紙に、私の描いたイラストが採用された時かもしれません。
それから、美大付属の中学、高校、美大と、ものを作ることには、ずっと寄り添って生きてきた気がします。
しばらく作る仕事から、離れていた時期もありましたので、実力は同年代の方々に比べて劣るかもしれません。ですが、ずっと傍でクリエイティブの世界にワクワクしてきた自分も存在します。変化していく新しいデザインの世界をもっと知りたい、学びたい、という思いで、学校に入学しました。
ご一緒させて頂いている生徒の方々、先生、チューターの方々に、感謝の気持ちを持って、参加させて頂ければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
#Xデザイン学校 #Xデザイン学校2022年ベーシックコース #UXデザイン
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