「強みを知り、働き方のベストバランスを見つけられた」【お客さまの声をご紹介】
この記事はなに?
こんにちは!プロコーチの小林磨衣子です。
「『本当』で、生きる。」をテーマに、
人が「本当」で生きていくための関わりを「コーチング」「書」を手段として実践しています。
本記事では、必要とされる方に私のコーチングをお届けすべく、お客さまの声をご紹介させてください。
※コーチは厳格な守秘義務を負っています。クライアントご本人さまの了承なく、セッション内で話した内容はもちろんコーチング契約を結んでいることも他言することはありません。今回はクライアントさまのご了承をいただいたうえで記事化・公開をさせていただいています。
消化器内科・産業医・パーソナルドクター 松田悠司さん
今回は、2022年秋からの2年間私のコーチングを受けてくださった、消化器内科・産業医・パーソナルドクターの松田悠司さんにお話を伺いました。
松田 悠司さん┃消化器内科、産業医、パーソナルドクター
以下に、松田さんのインタビューを掲載させていただきます。
「今後医者としてどう生きていくか」に悩んだタイミングでコーチングに出会った
Q. コーチングを受けようと思ったきっかけは何ですか?
ちょうど転職(医局を辞めた)をした直後で、転職の当初の目的「家族との時間を増やす」は果たせたものの「今後医者としてどう生きていくか/どうキャリアを築いていくか」が見えなくなっていたタイミングで、たまたままいこさんのコーチングクライアント募集を知ったことがきっかけでした。元々コーチングをする側に興味があって存在を知っていたこともあり、「コーチングを受けてみたら何か変わるかな?」と思って受けてみることにしました。
気づいた「強み」を軸に行動し、現実を大きく変えていけることを実感
Q. コーチングを受けたことで、ご自身にどんな気づき・変化がありましたか?
まず最初に、自分では認識していなかった「強み」に気づくことができました。それに気づいてからは、「この強みを軸にやっていけばいいんだ」「武器になるんだ」と思えるようになり、実際にそれを軸に行動を起こしていくことで次第に自分のまわりで起こる出来事も変わっていった感じがします。
また、自分ひとりではやろうと思わないようなチャレンジングなアクションを次回までの宿題として設定し、実際にやってみることで、現実を大きく変えていけるということを実感できたのも大きかったです。それを繰り返すことで自分の人生にとって良いサイクルがどんどん回っていくことを体感できたからこそ、自分で目標を設定して行動し、振り返るという習慣も身につけることができました。
「優等生」→周りの目を気にすることなく、自分の軸をもとに決断・行動
コーチングを始めた当初の自分を振り返ると、例えるなら「誰からみても優等生」であろうとしていた部分があり、ときに、人の目を気にしてなかなか行動に移せなかったり、「変なことを言ってはいけない」と発信をためらったりすることもありましたが、2年間のコーチングを経て以下のように変化しました。
人の目を気にしすぎることなく、自分の中の軸をもとに物事を判断して行動したり、ありのままの自分で発信したりすることができるようになった。
決断して行動に移すまでの時間がぐっと短くなった。PDCAを早くまわせるようになった。
自分の中の「べき」がなくなった。
あらゆることの「曖昧さ」を受け入れられるようになった。
ありのままの自分を受け入れられるようになった。どんな自分でもOKと思えるようになった。
状況に応じていくらでも自分を変化させ、対応していけると思えるようになった。
不安はあって当たり前と思えるようになった。それがある前提で進んで行けるようになった。
「今」を大事に生きる、という意識に変わった。
「保守的」なルートの方が不安が大きかったと思う
Q. もしコーチングを受けていなかったらどんな人生になっていたと思いますか?
こんなに働き方を流動的に変えることはなかったと思います。言わば「保守的」な働き方。そんなルートももちろん悪くないですが、実はそのルートの方が「将来への不安」が大きかったんじゃないかと思っています。
今選んでいる働き方は、傍から見たら不安定に見えるところもあるかも知れないですが、自分のなかでの「ベストのバランス」で働けていますし、このバランスも「また何かあればいつでも変えたらいい」と思えているので、むしろ今の方が不安がないと感じています。どう転んでも何とかなるし、より楽しいと思える方に比重を増やしていけばいいじゃん、という感じで、ある意味気楽でありながらも楽しく、充実感高く働けています。
自分ひとりでは気づかない大切なポイントを掴んで伝えてくれる
Q. 小林磨衣子のコーチングの魅力は何ですか?
まず、自分のすべてを受け入れてもらえているという感覚があるところですね。その一方で冷静であるところ。気持ちにしっかりと寄り添ってくれている感覚がありながらも、一方で、離れたところから私のことを冷静によく見てくれている感覚がありました。だからこそ、自分ひとりでは気づかないような大切なポイントをちゃんと掴んで伝えてくれ、その関わりがとてもありがたかったです。また、どんなに悩んでいる中でも、何か前に進むきっかけをつかめるような関わりをしてくれていたことも印象的です。
「キャリアの悩みのループ」から抜け出したい30代医師の方におすすめ
Q. 小林磨衣子のコーチングはどんな人にお勧めですか?
漠然とした不安を抱えている人。自分の強みを武器にしていきたい人。忙しくて自分に向き合う時間をなかなかとれていない人。キャリアの選択に迫られている人。
特に、自分と同じ医師の方で言うと、30代、5年目以降の医師の方は、何かしらキャリアの選択に迫られるタイミングがあると思うのでおすすめです。専門医の資格を取るのか取らないのか、医局に残るのか残らないのか、結婚・出産というライフイベントがあるなかでどんな働き方をしていくのか…。「今後の人生どうしていくのか」に必然的に向き合う機会があるなかで、「この道をこのまま歩んでいけば生活には困らない未来が見えているけど『本当にこれが自分のやりたいことなのか?』」という思いを抱えながら働いている方は多いと思います。でも、この年齢はちょうど医師としての脂が乗ってバリバリと働けるタイミングなので、何せ忙しくて自分ではなかなかそれに向き合う時間を取れない。それに、いざキャリアを変えることを考えると「これまで積み上げてきたものを捨てることになる」という思い込みが先行して、答えが出せないままひとり悩み続けるループにハマってしまう。本当はそんな(これまで積み上げてきたものを捨てることになる)ことはないんですけどね…。
コーチングでは、自分では想定していない角度からの質問が飛んできて、それに対して自分の中にあるものを言語化することで自分の本当の考えに気づくことができます。更には、その気づきをもとにその場でアクションを決め「やると宣言する」ことで、いい意味での強制力が働き、現実を動かしていくことができます。
自分ひとりでは留まり続けてしまう悩みのループから抜けられるという意味で、上記のような医師の方にコーチングは本当におすすめです。
特にまいこさんは、難関国家資格を取得し士業で働かれたあと、ITベンチャーへ転職され、その後に現在のお仕事をされており、経験されてきたキャリアの幅も広く、また、医師の方へのコーチングを多く経験されている※ので、安心して話せると思います。
※2024/10時点のクライアントさまの半数近くが医師の方です。
ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。
そして、ここまで2年間ご一緒させていただいた松田さん、本当にありがとうございました!!!これからも松田さんの人生、心から応援しています🤝
気になってくださった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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