ほっこりシリーズ① JR山手線でHelp me!
8月のある日の朝、池袋で具合が悪いお客様の救護活動を行ったとの事で、山手線にて数分の遅れが発生したとのこと。
ホームはいつにも増して人がひしめいていました。
会社に向かう為、後続の電車がすぐ来ます、というアナウンスが流れるも私の決意を変えるまでの力はなく、目の前の電車にギュウギュウ覚悟で乗車。
何か違和感のある空間が出来ていると思いきや、そこには大きなキャリーケースが二つ。少々年配めのご夫婦がそれぞれ1台ずつ、荒波に押されながら必死に自分のキャリーケースと離れ離れにならない