見出し画像

怒涛の2ヶ月

日本出国からクリスマスまで、あまりにも目まぐるしい2ヶ月だったのでここで振り返ってみたいと思います。

10/29 イギリス到着

息子は飛行機も余裕で、到着後も元気。毎朝3時半に起きてきて暴れておりました。

11/04 仕事開始

同じ社内でありながら契約は変わるので、一応オリエンテーションやら、口座開設やらの手続きを経て、無事仕事開始。

この間は夫が子供を見ていてくれました。

11/08 息子、保育園登園開始

一ヶ月の仮住まい中に預けられる保育園を探して、見学してすぐ申し込み。次の日から慣らし保育スタート。

週末は、住みたいエリアを決めるためにあちこちの公園に出没。そしてエリアを絞った。

11/14 物件巡り

結局見せてもらえた5件の中から決断。もう、ほとんど選択肢はなかったよねぇ…

そして高熱で飲まず食わず3日間寝込む… 私の次は息子が。その後はひどい咳が3週間くらい止まらず。辛かった。

11/17 不要な家具引き取り

アメリカに帰国する同僚がいたので、不要な家具やら食器やらを受け取る手はずになっていた。絶不調だけど、何とかVan and Manを手配して、受け取り。

ここでもらったコーヒーテーブルと、大量の食器類はこのあと大活躍。

11/18 Homepplバックグラウンドチェック

あまりにも体調不良で一旦リスケしたバックグラウンドチェックがこの日。書類は揃えて臨んだのだけど、アップロードするのに四苦八苦しました。(ファイルサイズが大きすぎるとか、このファイルタイプは受け付けませんとか。)

11/21 Homepplレポート確認

通常homepplは一日程度で最終レポートを出すらしいのだけど、すぐに結果が出ないということで不動産屋から連絡をもらう。私からhomepplに連絡を取って確認しろとのこと。電話ではなくチャット機能を使って問い合わせよとのことだったので、チャットでフォロー。

平気で30分とか待たされる…最終的には、追加の書類を提出して終了。

11/22 大家から口頭で承認

honepplへのフォローアップ後に、賃貸契約の最終手続きがやっと始まった。大家の口頭承認をもって、正式な署名の手配となる。

家具なし物件なので、とりあえず寝る場所確保のために、無印のベッド2台を(配送に1週間かかるということなので)このタイミングで手配。

ちなみに、家具なし物件でも、普通に冷蔵庫、コンロ&オーブン、洗濯機(乾燥もついている場合も)、セントラルヒーティング、多くの場合食器洗い機も備え付けられているので、最低限生活するのに必要なのは、ベッドのみと判断しました。

11/27 契約書サイン

不動産屋のオフィスで、サイン&全ページにイニシャルサイン。これで初めて正式に住む場所が確保できました。

12/2 入居日

この日は、鍵の受け渡しと、仮住まいからMan and Vanで荷物を運んだだけ。無印の配送が月・火はないそうなので、最速で水曜に届く予定。

12/3 仮住まい引き払い

まだこの日はベッドがないので、kew garden の近くにある、人気のB&Bに宿泊。なかなか素敵な部屋。

kew garden 駅に直結のパブのご飯が美味しくて感動した!

12/4 母到着

実家の母が2ヶ月ほど一緒に暮らしてくれるとのことで、ヒースロー空港までお出迎え。

子供もいて新しい土地で移動も慣れないので、Uber で往復。

あれ、そういえばベッドが届かない!

12/4 無印ベッド到着

もともと配送をアレンジしたときは、8:00から20:00の間で時間指定はできず、到着一時間前くらいになったらドライバーから連絡が来ることになっていた。が、16時になってもその連絡すら来ない…

無印のレシートから電話して確認してもらったところ、夜8時頃になるとのこと。その後ドライバーからも、大渋滞でさらに遅れるという連絡が何度も。結局現れたのは21時過ぎ。

それでも持ってきてくれただけ良かった。とりあえず1台組み立て、私達はマットレスだけで寝た。

12/5 パパ帰国

次の日は夫の一時帰国でまた空港へ。
今回はフランスの会社であるKaptenを使ってみた。

最初の5回は半額、みたいな謳い文句だったけど、それなりにちょこちょこ加算されて、取られる仕組みになっている。

12/6 息子、モンテッソーリ園登園開始

私から以前から気になっていたモンテッソーリ。それを本格的にやっている園が家から通える距離にあったので、こちらもすぐに手続きして、クリスマス休暇に入っちゃう直前だったけど、12月中に慣らし保育を開始。

結果、今まで通った(日本の保育園も含め)中で一番のフィット。先生達の眼差し・子供へのアプローチと、息子が喜んで通う、温かい環境と泥んこになれる庭が素晴らしい。

12/7 IKEAツアー

ベッド以外の家具がないので、会社によるリロケーションサポートの一環で、IKEAへの往復ドライブをアレンジしてもらった。

12/13 IKEA小物到着

店頭では全ては買わず、残りの家具(特に大物)はネットから注文。これが2回に分けて届いた。

12/20 IKEA家具到着

やっと、その他の家具(ソファベッド、ダイニングテーブル&椅子、子供用リクライニングチェア、子供のおもちゃ棚、クローゼット、リビングの棚)が届く。

12/21 IKEA家具組み立て

とても私と母では組み立てられないと踏んで、組み立てサービスをアレンジしてありました。

IKEAから組み立てサービスを直接依頼できるわけではなく、別途自分でアレンジが必要です。TaskRabbitというサービスを使いました。家具の種類を選ぶと、全体で何時間くらいの工数がかかるか。等の見積もりも出してくれます。

最初は朝8時に来るというので待ち構えていたら、前日のやり残しがあるから午後になるよと言われ、結局14時〜18時くらいの4時間で全て仕上げて帰った。部屋はずいぶん広いと思っていたけど、いろんな家具を組み立てるのにはちょっと狭そうでした。

12/23 クリスマスの休暇に備えて買い出し

ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごすもので、日本のお正月に似ています。しかも、古き良き日本のお正月。誰も働きません。本当に。だから公共交通機関も12/24は止まります。

クリスマスイブの真夜中にミサをするので、次の日は家族でまったりする、というのもお正月に似ている感じがします。

というわけで、スーパーやレストランにも頼れない数日間を見越して食料や水を買い込んで、ついにこの時点で生活する準備がとりあえず整ったのでした。

クリスマスが明けると年始までお休みの人も多く、仕事もほとんど進まないので、私も例にもれず有給休暇をとり、この後は家族で冬のロンドンを楽しんだのでした。チャンチャン。

よろしければサポートお願い致します。いただいたサポートは、将来の夢である多拠点教育プログラムのスタート費用に充てさせていただきます。