リッチモンドでお花を拾った
先日行ったRichmond Hillの芝生で、なぜかバラと水仙が散らばって捨てられていたのを息子が見つけ、まだ元気がありそうだったので救出してきました。
かなり不自然な形で散らばっていて、バラはなぜか一本だけ、水仙のほうも咲いているのは一本で、残りはまだかなり若いつぼみ状態。一見するとただの葉っぱで、芝生と一体化していたので、花だと気づかないほどでした。
明らかに周りに所有者はいなさそうだし、完全にバラバラ死体状態だし、もう夕暮れだし、子供は全部しっかり拾って持ち帰る気まんまんだし、ということでそのまま持ってバスに乗り、チューリップが飾ってあった花瓶に挿してみました。
朝起きると…
水仙は次々に咲き、バラも活き活きと元気になっていました!
このバラ、色がなんとも言えないピンクで、存在感があって、素敵。
誰かへのプレゼントだったのかしら?謎のままですが、きれいにさいてくれたので、良しとしましよう。
最近息子の保育園では、Forest Schoolアクティビティとして、お花をつんで押し花にしたり、拾った木の枝でアートを作ったり(中には火をおこしてマシュマロを焼いて食べた日も)しているので、どうも道端に落ちているものをひとつひとつ観察して、拾う傾向があります。
やめてくれと思うことも時々ありますが、このお花達を丁寧に全部拾える感性は素敵だと思います。
よろしければサポートお願い致します。いただいたサポートは、将来の夢である多拠点教育プログラムのスタート費用に充てさせていただきます。