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ヘンダーソン_摂食障害_24歳 女性


【はじめに】

このブログでは、看護学生の効率的な学習を支援するため

コピペ可能なアセスメントと看護計画を提供しています!

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  • 進まない、眠れない、つらい

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それでは、看護学生ライフを楽しんでください!

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【今回の情報】

患者情報①

  • 氏名:U氏

  • 性別:女性

  • 年齢:24歳

  • 現病歴:過去1年間で体重の急激な増減を繰り返し、最近3ヶ月は極端な食事制限と過食を繰り返している。

  • 既往歴:特になし

  • 身長/体重:165cm / 48kg(BMI: 17.6)

  • 家族構成:両親と弟1人

  • 職業:大学生

  • 性格:完璧主義で自己評価が低く、ストレス耐性が低い

  • 嗜好:特になし

  • 飲酒:ほとんどしない

  • 喫煙:非喫煙者

  • 趣味:読書、ヨガ

患者情報②

  • 食事:極端な食事制限を行い、一日のカロリー摂取量を極端に抑えることが多い。過食発作の際は大量の食事を摂取。

  • 水分:水分摂取は普通だが、過食発作の際は飲み物も大量に摂取。

  • 嚥下力:正常

  • 認知機能:正常だが、食事や体型に関する考えが偏っている。

  • 睡眠:不規則。ストレスや食事制限により、時々不眠に悩まされる。

  • 服薬:特になし

  • コミュニケーション:内向的で、自身の体型や食事に関する話題に敏感。

  • 歩行・移乗:正常

  • 排尿・排泄:時々便秘や下痢を経験。

  • 入浴:正常

  • 着脱:正常

  • アレルギー:特になし

  • 信仰:特になし

患者情報③

  • 入院経緯:体重の急激な減少と栄養不良の兆候が見られ、家族の勧めで精神科を受診。摂食障害の診断を受け、治療と栄養状態の改善のため入院。

  • 治療方針と経過:栄養士とのカウンセリングを通じて食事療法を開始。認知行動療法を用いた心理療法も併用し、摂食行動の改善を図る。

  • バイタルサイン

    • 体温:36.5℃

    • 脈拍:72回/分

    • 血圧:100/60 mmHg

    • 呼吸数:14回/分

  • 本人や家族の言動:「健康的な体重に戻りたい」という意欲は見せているが、食事と体重に対する強迫観念が強い。家族は心配しており、積極的に治療への協力を試みている。

  • 内服薬:現在は処方されていないが、必要に応じて抗不安薬や抗うつ薬の使用を検討。

  • 採血データ

    • ヘモグロビン:11.5 g/dL

    • 総蛋白:6.0 g/dL

    • アルブミン:3.5 g/dL


【アセスメント】

1.正常に呼吸する

〇呼吸数、肺雑音、呼吸機能、経皮的酸素飽和度、胸部レントゲン、呼吸苦、息切れ、咳、痰喫煙歴、アレルギー、自宅周辺の大気環境

● 正常に呼吸する

U氏の現在のバイタルサインを考慮すると、呼吸数は1分あたり14回と、一般的な成人の正常範囲内(12~20回/分)に位置しています。これは、基礎的な生理学的ニーズとしての「正常に呼吸する」能力が現時点で適切に保たれていることを示唆しています。

ただし、U氏の摂食障害の病態は、長期的には呼吸機能に影響を及ぼす可能性があります。摂食障害は身体の栄養状態を著しく損なうため、筋力の低下を引き起こし、それが呼吸筋の機能不全に繋がる可能性があります。特に、体重の急激な減少は呼吸筋の筋力低下を招きやすいです。また、不安やストレスが高まると、呼吸パターンにも影響を及ぼし、時には過呼吸や呼吸困難を感じることもあり得ます。

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