熊本県知事に期待したいこと
こんにちわ。
3/24に熊本県知事を決めるための選挙がおこわなれる予定で、先日立候補者がの告示が終わりました。
現在の副知事や前任の熊本市長、高校教師に会社の社長と、なかなか面白い四つ巴になっているなあと感じます。
ちなみに現職の蒲島知事は立候補しないので、必ず新しい人に変わるわけです。
僕は普段選挙には行くものの国会議員や政党にこだわりがないのですが、TSMCによるバブルが控えているであろう熊本県の知事選となると非常に関心が高いです。
とはいえ、推したい候補者がいるわけでもないですし、まだ誰に投票するかも決めておらず、「熊本をこうしてほしいなあ」的なことを漠然と考えている程度。
今回は、熊本県民目線で、次の知事に期待したいことを書いていきたいと思います。
・交通渋滞の解消
熊本に住んで一番不便だと思うのが、交通渋滞の酷さです。
以前の記事でも書いたのですが、車社会なのに道路が狭く渋滞が多いので、遠出するのも大変です。
(難しいとは思いますが)主要道路を拡張したり、都市高速を新しく敷設してほしいと強く思います。
また、熊本は新幹線が通るのでまだ良いのですが、それでも交通インフラは弱いと思います。
例えば阿蘇や天草などの観光地に行ける電車を作るとか、地下鉄・モノレールを作って中央部の移動をしやすくするとか…
電車以外にバスや市電はあるんですが、進むのか遅い市電に乗る人が大行列を作っているのを見ると複雑な気分になります…
・人口増加
やっぱり人口が増えると財政面でも都市としての発展にもつながるので良いことだと思います。
TSMC効果である程度の人が熊本に移住してくれますし、県外から熊本に来る方も多いと思います。
熊本でしっかり生活して都市も豊かになってくれるような政策を取ってほしいですね。
・災害対策
熊本県では2016年の熊本地震、2020年の熊本豪雨など様々な自然災害にあってきました。
熊本城は未だに修繕が行われていたり、豪雨の被害を受けた人吉などでは線路が使えなくなり電車が通れなくなったままのところもあります。
自然災害に完璧な対応をするのはとても難しいですが、ダム建設などは今回の選挙でも争点の一つとなっているくらい大事な要素です。
今までのような大変な目に合わないためにも、しっかり取り組んでくれる知事になってほしいと思います。
おわりに
結局、内容が以前の記事と同じようなものになってしまいました…
九州は新生シリコンアイランドと言われるくらい世界的にも注目されており、さらに熊本では世界最大手のメーカーが来るなど、バブルが始まりつつあると言えます。
せっかく外的要因で大きく変わろうとしている節目の知事選なので、僕も投票日までの間にいっぱい考えて答えを出したいと思います。