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公用語、『英語』はホントか??、タンザニア🇹🇿

Mambo??(おっす!!)

タイトル五七五でスタートしてみました、いまちゃんです。

やはり、序盤は自分がこの国(タンザニア)に来たその時を振り返っておこうかな。

ってことで、まずは…そのあたりの思い出を…まるで自分に語りかけるように…笑

(長いんで、無理して読まなくて大丈夫です笑)

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3ヶ月前の自分よ。
そういえば、10月26日(金)夕方に、ダルエスサラームに降り立ったよな。
「タンザニアは公用語が英語」
って聞かされていたから、イミグレーションでもドヤ顔で英語使ってたね。
でも、訛った英語に戦慄して、出鼻挫かれたんだよな。そういえば。
でも、最初3日間自分を助けてくれた梅ちゃん(タンザニアのボランティア学生)と出会って街に出たらもっと戦慄したよな。

「え、英語話してなくない??」

【スワヒリ語】
これよこれ。
タンザニアの公用語はスワヒリ語なんだよな…
「英語使えるんだから、なんだかんだ行けるっしょ」
とか言って、飛行機の中でも数字すら覚えなかった俺。
単語1つすら覚えてこなかったのは、まずかったね。

「ヤバイ、生きていけない」

と、到着したての俺は絶望したな……

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とま、回想はここまでにして。

ダルエスサラームへの交換留学へ応募するに当たり、私の大学での募集要項には

タンザニアの公用語は英語のため、TOEFL ibt 61以上あることが望ましい

とだけ書いてあった。

(確かに英語も公用語って指定されてるけどさ…)

でもな!
英語通じないんだよー!!!!涙

タンザニアには約130の民族がおり、
それぞれが固有の言語を持っているそう。

そんな彼らを結びつけているのがスワヒリ語。

初代大統領ニエレレによる初等教育義務化以降、
初等教育の在籍率は80%を超える(87%,2013年,外務省)

その初等教育で学び、使用されるのがスワヒリ語である。

だから、人々はスワヒリ語を話し、使うことができる!

一方、英語は中等教育以上で学ばれる。

義務教育ではないし、その在籍率は中等教育で30%ほどにしかならない(32%,2013年)うえ、学校段階が上がるにつれてその値は下がっていく。

だから、大学に通っていたような人々は英語でコミュニケーションとれるけれど、

街には、そんな人たちは多くない。

私達の足であるダラダラ(タンザニアの乗合バス)やバジャジ(3輪タクシー)、タクシーだって、

スワヒリ語が使えないと満足に乗れない!

ちなみに俺は最初の一ヶ月で3回もタクシーのドライバーにスワヒリ語が使えないことでなんか怒られた!
(スワヒリ語もっと勉強しろっていう説教)

値段ぼったくられててもわからないし!
ぼったくられたと思っても交渉できない!

だから、タンザニアに来る人々よ。

スワヒリ語やっといたほうがいいよ!!

タンザニアに来る前の自分、

スワヒリ語やっとけよ〜〜

そして、我が大学よ……

留学選考の時点でこの事実をちゃんと伝えてよ!!

さもないと、送り込まれた学生たちは

絶望からスタートしないといけないのよー!

(ちなみに、私の大学ではスワヒリ語を学べる機会はありません)

ふぅ!言いたいこと言えてスッキリした!!

スッキリしたから、
今日は唐揚げでも作ろうかな!

てことで、駄文失礼しました
ほなまた!!

これは俺の可愛い弟、ジミーくん

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