見出し画像

フィジーツアー2023年 応援購入!

コロナも終息し、多くの人が海外や旅にでかける話を耳にします。
私たちケレケレ夫婦も大好きな海外に行きたい!
でも、ただの旅行にするのではなく、私たちのやりたい事と絡めて生業にしたい

今回のフィジーツアー2023は、生業とするためのトライアルとして行います。

フィジーツアーをしたい理由

きっかけづくり〜別の世界がある、そして人が居る〜

フィジーという国は、ケレケレ夫婦が海外協力隊として赴任し、出会った国です。
幸福度世界一No.1の国のゆったりして笑顔の絶えない国がフィジー。

そこで、フィジーツアーをする理由は

”自分の世界を広げる”きっかけづくり

自分が生きている世界だけが、世界ではない。
多種多様な世界(価値観)に多種多様な人たちが、地球には”居る”ことを知ってほしい。

観光だけではわからない、”居る”という感覚。
ホームステイをしたり、現地の人と一緒に何かを作ったり、他愛のない会話をしたり。
空間を共にし、話すことで知れる、自分が経験したことのない現地の生活、考え、文化や社会問題。
そして、違いの中から見えてくる「同じ人間が居る」という結論

新しい世界を自分の内に取り入れ、自分の世界を一まわりも二まわりも大きくしてほしい。

海外で”生きやすさ”を感じた私たち…

”自分の視野・世界を大きくする”ことで、私たち夫婦は「自分らしくあっていいんだ」ということを知りました。

例えば、ケレケレ嫁。
日本では「雑だ、ミスが多い、忘れ物が多い…etc」と注意されることばかり。
幼少期は楽しかったけど、大人になって一番良かったことは「怒られることが減った」こと。なんか書いてて悲しくなるな(笑)

そんな私が海外に長期で滞在したとき。
みんなテキトーで、こっちがミスしても忘れ物しても「No worries!(問題なし!)」と言ってくれる。そして、みんなミスも忘れ物もする(笑)
この世界を知った時、すごく自分らしくいられてたくさん笑った。
「怒られなくていい、自分らしくでいい」と思うと、行動力ゼロだと思っていた私がいろんなことに挑戦できた。

ゴミ山に住む子ども達と遊びまくる

日本という世界しか知らなかったら、今の城戸和美(ケレケレ嫁)はいないと心から思う。

長くなるから書かないけれど、小さい頃から気を遣ってばっかりのケレケレ夫も異文化に触れて、自分らしくある”生きやすさ”を知ったと言っていた。

フィジーツアーを通して感じてほしいこと「次はどこの国へ行こう!」

そう。
視野を広げるきっかけ作りをする国は、フィジーじゃなくてもいいんです(笑)
2年間私たちが住んだ国が、一番効果的にメッセージが届きやすいと思ったから選びました。

そして、私たちのプログラム終了後に、参加者さんに思ってほしいこと。

「さて、次はどこの世界を知ろうか!」

次は、自分の力で自分の世界をもっともっと広くしてほしい。

フィジーツアーの特徴

そんな想いのこもった初回のトライアルフィジーツアーの内容はこちらです。

一緒に作っていく

ケレケレ夫婦の2年間の人脈を最大限に活かし、参加者の「やりたい」を実現していきます!
それぞれ、いろんな「やりたい」を抱いて、今回のフィジーツアーに参加していますが、一番、要望が多かったのは「現地のホームステイをしたい」という声。
なんと、2歳のお子さんを連れた夫婦もいらっしゃる(笑)
2歳はケレケレ夫婦もちょっと不安…と思いつつ、強い参加者さんの想いを聞き、現地で家の状態を見てホームステイを判断できるように手配。

このように、「やりたい!」と思うことは、最大限サポートをしていきます。

参加者とつながる

現地の文化や人と繋がるのはもちろんですが、参加者同士の横のつながりも大切にしたい。
異国で日本人から気づくことも多々あります。
ツアーの中では、参加者同士の交流も意識して組み立てられています。

今回は、なんと参加者さんが参加者同士を繋げる工夫もしてくれます。
ケレケレもどんな感じになるか楽しみ♪

何が起こるかわからない

フィジーは急に「明日、娘の結婚式だけど来る?」と言われます。誕生日会もよく開催されるし、直接お互いを知らなくても参加OKの国
私も誰のことを祝ってるのか分からないまま結婚式に出席しました(笑)

時間通りに行われないし、ドタキャンも多い。
だと思うと、突然お呼ばれしたりと予定通りに全く進まないフィジー(笑)

日本では体験できないスケジュール感覚と、蓋を開けないと分からないワクワク感が私たちのツアーのおもしろさだと思っています(笑)

具体的なツアー内容

主な活動拠点”BA”

今回の主な活動拠点は、ケレケレ夫が2年間過ごしたBA(バ)。
観光だと絶対行かない、フィジーなのに海がない小さな町BA。
フィジー人に「星と山しかない」といわれた町BA。(そんなことなかった)

そして、サッカーが有名な町BA。インド系フィジー人が9割。
フィジーにいながらインド文化も楽しめる町BA。

今回のツアー内容

トライアルということもあり、参加者さんの意見を聞きながら作ったフィジーツアーの内容はこんな感じ。

●ドローカルな町BA観光
…歩くと5分で終わる町ですが、現地の生活や文化を感じられる小ネタをはさみつつ町を紹介します。
●フィジーの野菜マーケット見学&何か買ってみよう!
…見るだけでなく、実際に自分で選んで買ってみるところまで。
●フィジー人のお家にホームステイ
…2〜3泊でホームステイ。びっくりすることばかりな毎日(笑)
●フィジー独立記念日
…10/10はフィジーがイギリスから独立した日。国も町も真っ青になります。
●マングローブの植林
…日本の環境保護団体OISCAのところで、マングローブの植林を行います。
●平日に現地の学校見学&子どもたちとご飯
…詳細は下

目玉はこれだ!現地の学校見学&子どもたちと一緒にご飯

インド系フィジー人の学校で音楽を教えるケレケレ夫。

ケレケレ夫は現地の子どもに音楽を教える小学校隊員でした。
その人脈を活かし、フィジーの現地の小学校に訪問し、子どもたちとご飯を食べる日を設けています。

フィジーの学校は日本の学校と全然違う!
チャイムがないため、授業がいつ始まるかわからない。

サッカーの授業をしていたら、動物が乱入してくる。
午後3時には先生も仕事が終わる。 
などなど、とにかく違いすぎておもしろい(笑)

その違いを楽しみ、ときにはツッコミ、こんな世界もあるんだなと知ってほしい。
特にこれから教員を目指す人や日本の小・中・高生!
今回のトライアルを通して、ここを一番の目玉に発展していけたらと考えています。

さいごに、応援購入について

ツアーに参加できなくても、皆さんにフィジーを体験してもらえるように、フィジーをお裾分けできるように「応援購入」なるものを考えました。

というのも、フィジーで2年間生活し「日本にもこんな場所があったらなぁ」と始めた住みびらきのお家ケレケレ。
今ではありがたいことに、たくさんの人が応援してくれるようになりました。娘もたくさんの人に育ててもらいました。

でも、フィジーに行かないと伝えきれないことが、まだまだたくさんあるよなぁと感じさせられています。
現地はもっともっとゆるいしあったかい。笑
当たり前ですがもっとケレケレらしいです。

そんな生き方を知ったら、今までよりもちょっとだけでも幸せになれる人が増えるんじゃないか?日本で生きづらさを感じている人が、ちょっとでもゆるく生きれるんじゃないか?
そんな思いを持って今回のツアーを企画しています。

応援購入では、現地の服や布も買うことができます。それらを手に取り、フィジーを感じてほしい。
また、もう一度フィジーナイズされまくった私たちが、考えたこと、感じたことをお伝えする機会を作ったりしようと思っています。

ぜひ応援いただけたら嬉しいです。
そして、一緒にフィジーやケレケレを少しでも感じて欲しいです。

ケレケレ

いいなと思ったら応援しよう!

住みびらきのお家 ケレケレ
サポートありがとうございます。ケレケレのお家の改装費に使わせて頂きます。いつかケレケレのお家に遊びにきてくださいね!