きんいろモザイク 2回目
前回の公開週は特別料金だったので、今回はムビチケを投入出来ました。
劇場は言わずもがな、横浜ブルク13ですね。
驚いた事に、公開2週目だと言うのに上映が3回だけで、しかも見事に朝昼晩となっていて、昼間の一択となりました。
もう一つ、劇場外入口のポスターも撤去されていました。
同系の新規公開作品もありますから、致し方無いでしょうね。
一応、コラボカフェやロビーのディスプレイは変わり無くでした。
2週目の入場者特典はクリアしおりでした。
さて、2回目の鑑賞でしたが、前回散々涙腺が緩んだので(笑)、終始温かい目で、ほっこりとした心持で観れました。
ホント、些細なエピソードの積み重ねと言う、作品本来のスタイルは崩さずに、構成の妙で劇場版としての特別感を感じさせずに、特別感の様なものを付加していました。
泣かせに掛かって来てるのは間違いないですが(笑)、あからさまではないんのです。
オールスターキャストであるところは、やはり特別だったのは間違いないですが、エピソードとしては終始平常運転ですね。
気になったところが無い訳ではないですが、それもまたこの作品の味ではないかと思ったりします。
一応記しておきますと、
・共学校の筈なのに男子がほぼほぼ描かれない
・川崎大師(新勝寺?)っぽいのに御神籤
と言った些末なところですが、京都の奈良公園だからこの作品はそれでいいのです。(笑)
終盤に積み重ねて来たものを、謎の踊りのリピートで全部ひっくり返して、更にオーラスでひっくり返すと言う、この作品らしいと言えばらしい展開で最高なのでした。