2023.04.26/コロナ
現在、私は家の中から出れずにいます。
題名にもある通り、コロナに罹患してしまいました。
コロナが広まり始めた時から、絶対に罹りたくなくてあんなに、あんなに、あんなに、気をつけてきたのに〜!!!
終息しかけのこんな時期に。
お店ができる寸前に。
と今さら言ってもしょうがないのですが、
散々自分で気をつけていても、近くにいる人が
ちゃんと意識してくれなかったら本当に意味ないのです!
そんなちょっとの家族の1人の自覚緩みから、
家庭内感染してしまいました。
本人は違うと言ってるけど、本人が何のきっかけで掛かったのかもはっきり分かるし、発症までの潜伏期間とか、一気に2人がその後に罹患した事も、どう考えてもそれ意外ない。
誰も罹かりたくてかかったんじゃないし、責めるとこじゃないと思われるかもしれませんが、これは確実に防げた感染だったと思いますし、詳しくは書きませんが、本当に腹立たしいし、情けない気持ち。
家族だからあり得るのかもしれないけど、、
けど、けど、、けどです。
もう言っても、本当にしょうがないんだけども。
なんで、今さら1番こんな時にって、
色んな事情が合わさって、本当に久しぶりに少し前は悲しい気持ちで、やるせなくなってしまいました。
家族からうつったんなら、はじめからコロナって分かるんじゃないの?
と思われるかと思うのですが、1人目がコロナになったらしき時、普段から低体温のため、熱が出ても36°台だった事で、本人がただの風邪と判断。軽い症状で治ったため、病院に行かなかった事。
その時に、咳を口を塞がずに家中でしていて、
注意も散々したけど、全く聞き入れず悪態ついていたくらいでした。
もちろん、なるべく咳もかからないように離れていたし、コロナじゃなくても、接触なるべくしないように気をつけていたのですが、3、4日後。。。
一気に残りの家族の喉に異変が来ました。
そこからの症状が出るのがもの凄く早く、初めは高熱すぎて全く動けなかったし、途中から咳が出るので、喉が死ぬほど痛くて、血痰も喉に詰まって、寝てたら息吸い込めずゴボッとなって起きる。
これは、さすがにおかしいよな?
と、医療センターに電話したら、
抗原検査のキットを購入できる方法を聞いて、
検査をしたらやっぱり。。という感じでした。
しばらく喉が痛すぎて何も口に入れられず、唾すら飲み込むのも痛くて、結構身体的にも辛かったですが、今はご飯も少しずつ食べれるようになり、だいぶ回復してきました!
ただ、味覚障害と臭覚障害がしっかり出ていて、
何食べても無味無臭で、これがオープンまでに治らなかったらと思うと、どうしよう。。と言うのだけ心配です。
そんな中、電話で石川さんからガス管がどこかで漏れてるという報告があり、工事前まで大丈夫だったガス管が経年劣化で、このタイミングでどこかにヒビが入ったらしいのです。悪い事って、重なる、、
でも、どこでそうなっているのかも、
モルタルの中で分からず、別の場所から一から引き直しになる事になったのですが、広い目で見たらオープンしてからヒビ入らなくて良かったという事にしておくしかない!し、実際そう!
お客さんに迷惑かける事にならなくて良かった。
もう深く考えるのはやめだー。
根暗に見えて、実はポジティブなのです私。
まだ、自宅待機期間が明けないので、
家でできる事しか、本当に何もできません。
打ち合わせ予定だった、お店作りに関わる方々も、面倒だと思いますが、みなさん写真でのやり取りをしてくださったり、協力してくださっています。
看板とか、ショップカードとか。
出来上がってくるサンプルの写真を
見るだけで、少し元気になりました。
そんなで、私は現場には行けていないのですが、そんな中、実は現場での石川さんの造作も一旦備え付けのものは全て終わり、最後の壁や扉の塗装の塗り替えまで作業は差し掛かっています。
もともと、ほんのりピンク色だった壁一面が、
私の希望で、少しグレー味の入った白の壁に全て
塗り替えられる予定です。
石川さんは、ハイになって深夜まで
最後の詰め作業までやり込んでくださったみたい。
ご家族にも心配かけると思うし、
無理はしてもらいたくないのですが、
それだけ想いをかけてしてくださっています。
私自身こうやって、コロナになって迷惑もかけてしまって、今動けないだけに余計に申し訳ない気持ちでもいっぱいです。
でも最後に石川さんと電話で話した会話が頭に浮かびます。
『色んなトラブルあった方が、
後で振り返った時面白いしね。』
私もそう思ってる。
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