適応障害かもしれない
私は20代女性一人暮らし、当たり前に大学を卒業し、当たり前に正規職員で就職をした、社会人4年目です。早朝出勤して週5日7時間45分働いて、週3回残業をして家に帰る、当たり前の生活を送っています。私にはここ数か月、困っていることが3つあります。ちなみに、後にも書いていますが、医師の対応、待合室での他の患者が気になってしまい、それだけでストレスの原因になるので心療内科に行くつもりはあまりありません。
体調をすぐに崩す→その結果仕事をよく休む
2022年になってから毎月末の金曜日の明け方、寝ている時に胃酸が逆流してきて吐きそうになります。何とか飲み込みまた眠りにつきます。3月の時は起床してお弁当の支度をしている時に食品のにおいで目まいと吐き気を催しましたが寸前で飲み込みました。
また、職場でパソコンを見ているとぐるんぐるんというめまいによく襲われ、横にならざるを得ない状況になります。この症状は昨年8月、前の職場で朝大量に溜まったSlackを読み始めようとした時にも起きました。最近のめまいは4月以降に頻繁に起きます。ちなみに4月1日に異動し、出向という扱いで他機関に入りました。
顔と頭皮のかゆみは3月から、チクチクする胃痛は1月から断続的に起きています。
考え事が止まらない→その結果涙が止まらない、起きたいのに起きられない、眠りたいのに眠れない
朝起きる時、食事の時、食器を洗っている時、化粧をしている時、服を着ている時、掃除機をかけている時、どこかへ向かう時、仕事の休憩時間、趣味の舞台鑑賞の間、運動の時(これは最近なくなってきた)、寝る時、などいつも考え事が止まりません。内容は、前の職場で上司、同僚(全て年上の女性)から言われた言葉がふと浮かび、その場では笑ってごまかしていたがあれはモラルハラスメントだったに違いない、という過去の定義づけ。あるいは母親、祖母が言っていた言葉がふと浮かび、なぜそんなことを注意されなければならなかったのか、なぜそんなことを言うのかという怒りがその時になって湧いてきます。今の職場の人にも不満がたくさん湧いてきます。あるいは、しなければいけない家事、時間がなくて片付かない部屋に対するいらだち、仕事でわからない制度や振り回させる人事課に対するいらだちです。
赤の他人が気になる→その結果いつもイライラしている
考え事、他人が気になる癖は昔からありますが、ここ数か月特にひどいです。知り合いだとその場にいない人、赤の他人だと電車内で大変気になります。職場の隣の席で質問をするとなんでも教えてくれる同僚、つきっきりで作業の引継ぎをしてくれる丁寧な前任者のことはすぐに忘れてしまいます。その代わり、前の前の職場、前の職場の人(から言われたこと)、親、祖母、昔の友人など目の前にいない人のことをすぐ思い出し、それが怒りの感情になります。電車内では隣に座って肘を当ててくる人、ため息をつく人、脚を広げて座り電話をする外国人が気になります。特に年上の中年男性に対して恐怖心と反発心が湧きます。
原因
社会人になって初めて異動し、他機関で働くことになった。その結果、それに付随する職場内の手続き、新しい環境を含むすべての変化に対し不安を感じた。また、前にはなかった、通勤時間が1時間発生したため、朝起きるのが1時間早くなり、帰宅時間は1時間半遅くなった。そして、前はあった、在宅勤務がなくなった。それにより、家事の時間、買い物の時間が大幅に制限されるようになった。
対処法5つ
1.体調不良について
3月下旬に内科、婦人科、皮膚科、耳鼻科を回り、内科では胃酸過多を抑える薬、耳鼻科で良発性発作性頭位めまい症と診断されました。ついでに婦人科では血液検査とバセドー病の検査をし、皮膚科では脂漏性皮膚炎と診断されました。
2.職場の産業医と面談をした
これについては産業医の態度が気になり、心療内科の受診を勧める一方「ご自分で探してください」と言われ、「仕事の悩みじゃなくてプライベートのことね」と言われ話の内容が伝わっていない印象を受けました。
3.ネットで記事を読んだ
https://www.fnn.jp/articles/-/354876
これを読んで、私はうつ病ではなく、適応障害かもしれないと思い始めました。この記事によると、適応障害の解決方法は一般的に1か月の休職だそうです。休職をすると復帰するのがまた大変そうですし、慣れるのが大切なので今の環境に身を置く時間を長くしたほうが良いと私は思います。
4.部屋の汚さに慣れる
1人暮らしの部屋で食器は少ないので、使ったら流しに溜めておき、次に使うときに洗えばよいと分かりました。また、彼氏の家に行ったことで使用済み食器、洗い済み食器と新聞紙は積んでおいて良いことが分かりました。そのほかにも意外とほっといても大丈夫なものをこまごま見つけました。そのうち「ついでに」片づけ出すようになることも分かりました。
5. コンビニ飯、外食は楽しい
学生の頃から母の作るお弁当の習慣がついていたため、自炊、弁当が当たり前でした。瞬時に店の棚に並んでいるものを選択購入することが億劫でした。コンビニ飯、外食に慣れてくると、適量もわかり、世の中にはお金を出せばおいしいものがたくさんあることが分かりました。
これらの対処法を続けていきたいと思います。来週月曜日はどうなるかわかりませんし、今夜もまた眠れないと思います。お読みいただきありがとうございました。