詩 タクシー
真っ白な世界を見ていた
涼しげな雲が 歩いてる
もしも 白馬の王子様がいるなら? 「夢の国へ連れって欲しい。」
ひかり執事「わかりました お嬢様 夢の国ですね? ガラスの靴は用意しましたか?」
光と影の国からの招待
私は別れを告げ
脳内の破壊的なバイブレーション 鼓動の彼方へ
ひかり執事「つきました
お嬢様、ドアを開けましょう。」
虹色の花たちが空から落ちた 赤色の道の先に
王子様が
幸せの鐘が鳴る
ためらいは鮮やかに
始まりを待ってた
さよなら人間社会
愛の中へ 溶け合う
二人